プリズン・ブレイク (vol.3) (竹書房文庫 PB 3)

著者 : 小島由記子

• 竹書房 (2006年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[satさんの感想 · 2010年4月18日]

ついに死刑か、というところがどきどき。
上手くいかないことが多いのもどうするのかとやっぱり気になる。

[坦懐さんの感想 · 2010年1月10日]

出版社/著者からの内容紹介

リンカーンが待つ診療室真下までたどり着きながらも、不測の事態に脱出を断念せざるを得なくなったマイケルたち。処刑まで残された時間は１６時間。「電気椅子が故障すれば刑は３週間延期される」とウエストモアランドから聞いたマイケルは、ネズミをブレーカーに仕込んで細工する。しかし、トゥイーナーの密告で仕掛けに気づいたベリックに先手を打たれてしまう。万策尽き、覚悟を決めたリンカーンが電気椅子に着いたその時、彼の目に予想だにしなかった人物の姿が飛び込んでくる。それは、３０年前に行方不明になった父親その人だった……！徐々に明らかになる陰謀の一端。そして、兄弟を襲う更なる試練。手に汗握るタイムリミット・サスペンス第３弾！

[s0910126さんの感想 · 2009年7月31日]

スコフィールドとリンカーンが出された条件とは…ある刑務所からある囚人を脱獄させてほしいということだった。普通ならそんなことしても意味はないのだからやる必要はないけれど実は、リンカーンの息子と脱獄のときにスコフィールドと恋愛関係になっていたサラという女性がつかまっていたのだった。それを聞いたスコフィールドは脱獄させるために刑務所に入る。色々と情報をつかみ脱獄計画を立てるが今回はそこまで計画していなかったためにとても難しい脱獄計画となった。しかし前の脱獄仲間もいたため多少はやりやすいところもあり無事に脱獄させることができた。そんなスコフィールドが知らない事実が一つあった。それは、リンカーンしか知らないことでなんとサラが組織によって殺害されてしまったのである。それを知らないスコフィールドは囚人とサラたちを交換することに集中していた。このシーズン３では衝撃的なことがありすぎて驚きの連続だった。早くシーズン４がみたいと思っている。