どうしても触れたくない (ミリオンコミックス CRAFT SERIES 26)
- 大洋図書 (2008年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813051473
感想・レビュー・書評
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初読み作家さん
攻め:戸川陽介
受け:嶋俊亜紀
転職した日EVの中で上司・戸川と最悪な出会いをした嶋。
最悪な出会いなのに何故か気になり、それに合わせたかのように構ってくる戸川と勢いで寝てしまう。そして身体だけの関係のまま戸川の過去を知り…。
淡々と流れるようなのに、カットカットで見せる作家さん‥かな。
ノンケと手酷い別れ方をした過去からどうしても自分に自信の持てない受けが攻めが家族に憧れているというのを聞いてしまいその関係から身を引こうとする。受けの切ない心情がすごく出てきていて読んでいてグッときました。
絵的には私のストライクゾーンという訳でもないのに、気になってしまう作家さんかな。
マンガって1冊だと底が浅いのが多いけれど、これは読み応えがあった1冊でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こういう受け、結構好きだ~♪
ところどころ胸キュンもしました。
序盤を読んでいるうちに、これ、ドラマCDで聴いたことがある~と思い出しました。
話の流れが自然で良い作品でした!
(ただ、ちょっと期待しすぎてしまったのか、評判ほどは心に来たわけではなかったです。) -
こんなくっきりとBLな漫画は初めて読んだけれども、ストーリーがしっかりしていて絵もキレイですごくよかった。主人公2人の感情の動きが切なくて、でも共感できる。応援したくなる。
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ランキングで上位にあったので、気になって。
なんかもう切なすぎてきゅんとします!
そしてラストの番外編、お互いにデレデレすぎて/// -
面白い
話は単純なのに嶋の葛藤とかに感情移入しました。
う~~んよかった。 -
BLだから…という偏見なく読んで欲しい一冊。
切なくて胸が痛くなった。
CDも是非聴いて音でも味わって欲しい世界観。
良作です! -
大好きな作品。何度も読み返しては幸せになる。
好きになるのは苦しいこと。でも幸せなことなのだと教えてくれる。
大好きな人に触れる喜び、伝わる温もり、目の前の笑顔。
好きな気持ちのありったけを思い出す。 -
じっとりくらめだけど、読み応えはあった。
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良作。神作。感想もまともに書けないほど全てが良すぎました。小説、漫画含めBL作品で最も好きな作品です。
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友人から借入
せっ…切ない…!の一言。弊害や起伏を乗り越えて最後に向かうまでの流れが、ゆっくりしているけれど着実で、読み終えて素直に「よかったね…」と言える作品。