- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784816708534
感想・レビュー・書評
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読後に心がじんわり暖かくなるような作品でした
ここまで情景が浮かび上がってくる漫画(エッセイ)はなかなかないと思います詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
請求記号 916-OKA-脳1(闘病記コーナー)
https://opac.iuhw.ac.jp/Otawara/opac/Holding_list/search?rgtn=1M008787
認知症のお母さんと息子の可笑しくも切ない日々のお話です。(荒川)
高齢で要介護状態になっていく母と息子の心温まる物語です。こんな風に人としての最後が迎えられるなら幸せです。(松永) -
老老介護だな。
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母親の愛。息子の愛。認知症の母親に対して、いくら施設にお任せ部分があるとはいってもどうしてこんなにも優しく、全く否定せずに向き合えるのでしょう。私が認知症の親に対峙することになったとき同じようにできるかと思ったら本当に不安になります。作者は本当によくできた方だと思います。特にエッセイ部分は読んでいて何度もぼろぼろと涙が出ました。「この時のために帰ってきた」離れて暮らす私にはこれも重かったです。いつかその時がきたら、私は岡野さんのように接することができるよう絶対にこの本のことを忘れずにいたいと思います。
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自分にもいつかこんな日が来るのかな、と考えさせられる。
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グループホームに暮らす痴呆症の母と、週三回くらい会いに行く中年の息子。みつえおばあちゃんが可愛い。病院の待合室で読みながら、泣いた。
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どんなになっても母はやはり母 過去や現在 現実と非現実 いろいろ混ざりあって ふしぎな雰囲気でした