仕事で成長し続ける52の法則

著者 :
制作 : 日経ビジネスアソシエ 
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感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822230579

感想・レビュー・書評

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  • 高校までの友人が編集に関わったそうで、本を頂きました。自分のモチベーションが上がります。私もいつもこんな感じで、発見しながら過ごしてる感じ!

  •  読んで良かった。とても、勇気を貰える内容だったと思う。終盤は、
     「それ、もう聞いた」って感じで、諄くなってしまったのだけど。良かった。

  • チェック項目23箇所。ナンバーワンを目指すことで自信が生まれる。見えない貯金・・・(影練)。人から好かれる努力をする・・・笑顔で挨拶、傾聴、相手の気持ちを考える。高い波に乗り続ける。10段階で9と10の間の波に乗る。目標達成できる3原則・・・協力者がいる、いろいろな方法を考えて柔軟にやり方をかえる、やる気があり、やりぬくと決意する。仕事や会議で思い通りに進めるには前もって周りの意見を取り入れる。気配り=根回し。チーム作りで大切なこと・・・チーム内で起こっていることや抱えている課題を報告しあって、全員で共有すること。陽転思考≠ポジティブシンキング。陽転思考はマイナスの事柄も見つめ、時に痛みを感じ、反省し、学びを得る。情報をインプットしたらアウトプットする。そのバランス。ブータン・・・9割が幸せを感じていたが、他国の情報を知ってしまったら幸福感が下がった。わくわくしたら動く。忙しい時期を「楽しんで学ぶ時間」と思う。打たれる覚悟・・・出る杭になり続ける。態度や言い方一つで出ていても打たれにくくなることは可能。お金・タイトル・感謝が評価の方法。感謝はもっとも大事。器があるから上司になるわけではない。上司になるからその器になる。100年に1度の危機・・・2度と経験できない貴重な機会。自分の人生の種まき。

  • いやあ、和田さんってホントにポジティブ。
    素晴らしいコミュニケーション能力をお持ちである。
    どんなことでも、どんな人へも前向きに接することができる。
    仕事でご一緒されてる周りの方々も、必然的に元気を貰い、成長してゆけるのではないかと思われる。
    普通なら誰でも落ち込んでしまいそうなことがあっても、和田さんならではの、私ならこう考えるという確固たる基盤があるので精神的にもとても強い。
    大統領のように働き、王様のように遊ぶというのが素敵。

  • 雑誌に連載されていた内容を52の法則として、まとめたもの。「ごく普通の人でも、成長することができる」という事が色々と述べられている。

  • この人の考え方はポジティブ過ぎて共感できないなー
    何事もポジティブに、すばやく行動し、人に感謝しようという内容

    誰もが共感できる内容ではないが、たまに参考にすべき考えも載っていた。

  • 厳しい仕事を成し遂げてきた和田さんが、平凡な私たちのために目線を落として、仕事に関する52個の体験談(法則)を語ってくれる本。とても共感できる法則も多くあり、体験談を交えて語られるので、自分の中で消化し実践していきやすい。女性目線で書かれているので、特に女性は共感でき励みになる本だろうと感じた。

    <お気に入りの法則>
    【法則18】「お、いいな」と思ったらとりあえずやってみる。
    直感というものはそこに「気づき」と「わくわく」と「勇気」と行動が加わって初めて力を発揮するものです。松下幸之助の「51%の決断」:「お、いいな」という気持ちが50%より1%でも多ければすぐに実行する。そうすれば、失敗もするけど、成功することの方が明らかに多い。
    【法則24】仕事の時間の始まりと終わりを意識して集中力と意欲を高める。
    「これで会議を終わります。では1本締めます。せーの、(ぱん!)、よし!」手をたたく「ぱん!」が終わりの合図で、次へのアクションへ向かう気合が「よし!」です。終わりは次のヨーイドンですから。
    【法則27】やる気の源「お金」「タイトル」「人からの感謝」をバランスよく手に入れる
    3つめの感謝がないと他のやる気の源は持続しないのです。
    【法則35】チームをまとめるために2種類の怒りを使い分ける。
    私は2種類の怒りを使い分けるようになりました。「優しく怒る方法」と「きつく怒る方法」です。「きつい怒り方」は同じミスを数回にわたってしたときに、「どかーん」とやる方法です。これは自分でも相当勇気が必要なので、星一徹がちゃぶ台をひっくり返すイメージで「何度いってもわからないのなら辞めなさい」と一喝するのです。

  • アソシエの連載がまとまったもの。和田さんの本はいつもわかりやすい。そばに居て励ましてくれている感じがする。

  • いつもながらとても読みやすい。フツーの言葉が頭に(いや心に)すぅっと入ってくる。
    多くのビジネス書にも書いてある当たり前のようなことが、和田さんの言葉だとなぜこうも浸み入りやすいのだろう。

  • 当たり前のことも多いのだけど、和田さんの言葉で綴られると明るく、前向きになれます。いくつか実践したい事を、自分の手帳に書き写しました。

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著者プロフィール

和田裕美(わだ・ひろみ)
作家、京都出身。
外資系教育会社での勤務経験から『世界No.2営業ウーマンの「売れる営業」に変わる本』を上梓しデビュー。著書の累計は230万部を超え、女性ビジネス書作家の先駆けと呼ばれている。『ファンに愛され、売れ続ける秘訣』『人に好かれる話し方』『人生を好転させる「新・陽転思考」』小説『タカラモノ』、そしてロングセラーとなる『和田裕美の営業手帳』など著作多数。華々しい経歴の陰にあった家庭環境や自身の極度な引っ込み思案を背景に書いた絵本『ぼくはちいさくてしろい』は、道徳科教科書『いきるちから』に掲載されている。NHK Eテレ「芸人先生」レギュラー出演、FM FUJI「WADA CAFÉ」パーソナリティーなどメディアでも活躍。
2023年、自身の小説『タカラモノ』を舞台劇化した。

「2023年 『2024 W's Diary 和田裕美の営業手帳2024(サックスブルー)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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