クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法
- 日経BP (2014年6月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822250256
感想・レビュー・書評
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デザイン思考って流行っているけど、手法的にはラピッド・プロトタイピングの域を出ないわけで、ツール屋に踊らされていると感じる。
イノベーション・プログラムを成功させるための要素は「技術的要因」「経済的な実現性」「人的要因」。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自己啓発
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vol.264 クリエイティブマインドセット!好奇心と勇気が目覚める脅威の思考法とは?
http://www.shirayu.com/news/2014/ -
デザイン思考の考え方を知るのにいい本です。内容としては兄の言葉が多いのではないかと思いました。
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クリエイティブマインドセット
共感によるアプローチ、人間中心のデザイン。
天才は失敗が多い。他の人よりも挑戦しているから。特に初めの頃に沢山失敗した方が良い。健全な失敗から勇気、謙遜、回復力を学べる。
人は不安を抱えているとベストを出せない。人と同調するとこと、他人の成功に追いつくことばかり考えては道を開拓できない。自分に何かができると信じること。
クリエイティブになると決意する。いつまでも同じ技術や知識にすがるのではなく知的な面で成長を続ける。旅行者のように考える。異なる部門、会社、業界で話を聞いてみる。インスピレーションを得る。
業界の風潮が変わってもピクリとも動かない人がいる。同じ人の隣で同じ会議に出席し同じ顧客の相手をする。この惰性を乗り越えるには計画だけでダメで行動を起こしてイノベーションサイクルを開始する。そして実践から教訓を学ぶ。
最終的に創造の飛躍を遂げるためにはとにかく始める必要がある。どんな大きな課題でも、ひとつずつ、ひとつずつ。
じっと座ってなりゆきに任すことはせず、自ら行動を起こし他の人の行動に影響を及ぼす。
自分のキャリアや地位に関して重要なのは他人が付ける価値ではなく、自分がその仕事をどう見るか。心からやりがいを感じるか、肩書きや高い給料、大きなオフィスのためなのか。フローの感覚を生み出す物事があるか。時間がいつの間にか過ぎ去っている感覚。本業以外の活動を試してみる。 -
デザイン思考の本。デザイン思考とは課題解決の手法であり、イノベーションを起こす方法論。とにかく試す。失敗の数を競う。
いいね。結構好きな考え方。大企業にはなかなか馴染まないけど。 -
・しなやかなマインドセットの持ち主は未知であり、何年も努力、苦労、練習を積めば、予測もつかないようなことを成し遂げられると信じている
・自分の創造力を信じる
・アラームが鳴ったら、瞑想ボダンを押し、「リラックスした注意」の状態で5分間、取り組んできた課題や問題について、ぼんやりと考える
・旅行者のように考える
・ポストイットなどの紙に1コマずつスケッチしてストーリーボードを作る。順番を並び替えたり、ステップを追加・削除したりするのも簡単
・建設的なフィードバックを実行するためのツール。「I like(良いと思う点は…)」「I wish(希望を言うとすれば…)」で始まる文章で、改善点を提案する
・行動するだけで99%の人々より勝る -
ビジネス
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creative confidence
創造力への自信
誰でも創造的になれる
失敗を恐れたりする必要はない
プロトタイプと言ってしまって、どんどん実験し、失敗しながら学んで行けばいい