アドレナリンジャンキー プロジェクトの現在と未来を映す86パターン

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  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822284015

感想・レビュー・書評

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  • 開発現場のあるある集。周りは「映画評論家」だらけでした。

  • デスマーチ、コアリリース、情報が多すぎると注意力はなくなる、自分の情報プレートにどれくらいの分量がちょうどいいかを知ることは「おとな」になるということ、ニュースの改良、その名は「ベン」

  • あるある集。とくに解決策などを提示しているわけではないのでコラム的に。目次だけで十分楽しめるかもしれない。

  • なんか、裸足でオフィスを歩きまわるのは優秀さを主張するためみたいな話が載ってたのはこれかも。

  • こーゆー人、います。
    もしかしたら自分も?!

    愛すべきエンジニアの実態が垣間見えます。

  • 計画に対する乖離を早い段階で把握し、手遅れになる前に適切な対策を打てるかどうかが、プロジェクトの成否に大きく関わってきます。そのために、プロジェクト・マネージャーはプロジェクトのQCDに関するデータを収集して現状を分析しようとします。(監視・コントロール)
    しかしながら、こうしたQCDデータに現れない事象がプロジェクトを思わぬ方向に導くことも少なくありません。

    本書は、こうしたプロジェクトの「兆候」を86のパターンに抽象化してユーモラスな名前を付けて紹介しています。
    中には自分の身に覚えのあるパターンも沢山あって耳が痛い限りですが、ありがちなものをピックアップして目に見えるところに書き出しておくだけでも役に立つのではないでしょうか。独特のネーミングも相まって、印象に残るトッピクスが多いと思います。
    内容としては、チームビルディングやファシリテーションなど「人」に関する教訓めいたものが多い印象です。

  • 建設的な方向性のIT系あるある

    いろんなトピックをサラえるけど、1番楽しい読み方は各章を題材にあーだこーだ議論するような読み方な気がする。

    章ごとに結論を出さずにパターンの列挙に徹しているので、特にSIer系の会社で勉強会のトピックとして週に一章とか読み進めてブレストしたりすると良い題材になりそう。

    私的な集まりならトピックを肴に酒のみながらくだ巻きたいところ。

    ただし、これを解決策とか勝ちパターン集として扱うと死ねる気が。。。

    とりあえず「私をびっくりさせるな」的な話題が、最近読んだ他の本も含めて多いのが印象的

  • 開発チームにおけるアンチパーたん、もしくはあるある話集。
    判りきっていることの再確認をするための本。

  • デジャヴを感じる状況の羅列にくらくらくる。笑える、と思う。たぶん。

  • たぶん、IT業界で働く人が読むと、面白い本。あまりよくない方面の業界あるあるネタが書いてます。
    日本企業独特のことかと思ったら世界中同じなんだなぁと気付かされました。ただ、解決法っていうものは書いてない(書けない?)ので、こうなってたら危ないよって気づくための本と思います。

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