地雷語!社会人が決して使ってはいけない42の言葉

著者 :
  • ぱる出版
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784827206937

感想・レビュー・書評

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  • セミナーや講習会で質問を良くする方は、是非P199~P201を読んでください。お願いします。
    本書内でオススメされている本も注文してしまうくらいの説得力があり、違和感を感じていた分分に胸のすくようなコメントに一気に読んでしまいました。

  • 特にビジネスシーンで、
    これは使ってはいけない、という言葉を、
    著者の見解と共に説明をした本。

    通常の、
    マナーやこういう言葉遣いをしましょう、という本には、
    普通に書いてある言葉遣いについても、
    いや、その以前に日常の至る所でごく普通に使っている言葉遣いについても、
    使ってはいけない、言葉である、と、
    これでもか、という風に続くのは、ある意味びっくりした。

    (事例に挙げられていたが、「頑張って下さい」の“微妙な”違和感は、
    よく自身でも感じる。「微妙な」だけに、何とも言い難いが。)

    ただ、
    それらの言葉を絶対に使ってはいけない、とのではなく、
    何気なく使ってはいけない、ということを書いている。

    ここで開設されている42語については、
    背景を考えながら、相手の事を考えて使うべきだということである。

    いつものように、使っている言葉が、
    相手を追い詰めるような言葉に聞こえてしまうこともあるし、
    何も考えてないと取られてしまう危険性も、
    また、配慮が足りないと取られてしまうこともある。

    この本で解説されているほとんどの言葉は、
    特に問題のあるような、
    (そりゃ普通に地雷語になるでしょう)
    という風に、一般的にはそれほど認識されることもない言葉であっただけに、
    余計に気をつける必要があると感じさせられた。

  • 常套文句として使っている「いつもお世話になってます」、
    別にそうでもないのに使っていて少し違和感があったけど、
    やっぱり、アカンのだ。
    できるだけ、違うあいさつから始められるようにしてみよう。

    業者さん。⇒パートナーという言葉を使うようにしよう。


    目次
    第1章 毎日がオーディション
     あなたは、“人生のオーディション”の受験生であり、審査員でもある
     “チャンスや運”とは、あなたが発する言葉へのリターンである
     あなたは常に、比較されている ほか
    第2章 上を目指すあなたの足を引っ張る“要注意ワード”
     お手伝いできることがあったら、なんでもお申し付けください—地雷レベル5
     いつもお世話になっております—地雷レベル4
     今日はとても勉強になりました!—地雷レベル4 ほか)
    第3章 チャンスを掴む言葉体質の作り方
     メールタイトルのつけ方
     名刺交換時の“自己紹介”のやり方
     会議やミーティングの場での発言 ほか

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著者プロフィール

ビジネス作家兼コミュニケーション実現アドバイザー
伝わる言葉研究者兼コピープランナー
マーケティングシンクタンクの設立に参加後、マーケティング、販売 促進、広告制作に携わる。
小売業、飲食業、サービス業などの売り上げ強化に手腕を発揮し、2001年に独立しフリーランスへ。
独立起業以来、広告・販促プランナー、コピーライターとして、大手広告代理店、 大手製薬メーカー、食品メーカー、飲料メーカー、日用雑貨メーカー、 コンビニエンスストアチェーン本部など、多くの国内外の有力企業をクライアント として手がけ、伝わる言葉を駆使した販促、集客の手腕に定評がある。
著書は『「バカ売れ」キャッチコピーが面白いほど書ける本』 (KADOKAWA)、『「バカウケ」キャッチフレーズで、仕事が10倍うまくいく』(学習研究社)、『フリーで働く!と決めたら読む本』(日経ビジネス文庫)、『副業で稼ぐ!と決めたら読む本』(日本実業出版社)、『仕事は名刺と書類にさせなさい』(講談社+α文庫)、『そのまま使える「爆売れ」コピーの全技術』(かんき出版)、『「伝えたつもり」をなくす本』(総合 法令出版)など48冊を数える。
〈公式サイト〉 https://www.makoto-nakayama.com

「2020年 『神1行 バカ売れする言葉の作り方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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