初恋のあとさき (花音コミックス)

  • 芳文社
4.15
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感想 : 71
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832287938

感想・レビュー・書評

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  • 2012-3-17

  • 「嵐のあと」のスピンオフ。
    あれほど頑なだった理由が明らかに。美山よかったね!

  • 収録作、ダブルラインが好き。わりとリアルなのではないだろうか。

  • メガネをかけた受けはいいなあ。

  • 再読。高校時代の美山は仁科への好きだという気持ちを隠す事もしない、そんな美山の気持ちが重く、怖くて逃げた仁科。そんな2人が10年経って再開する。自分の気持ちを素直にぶつける事ができない美山が痛々しいなぁ、仁科の気持ちも信じたい、だけどまた自分を拒絶するのではないかという恐怖… ホント切ないね… 10年前と逆に今度は仁科が美山を追いかけるのがいいですよね♪ ホント美山良かったねと言いたい♪ 嵐のあとの続編を見れるのも嬉しい1冊。

  • とにかくストーリーも絵もしっかりしていて読みやすいです。
    とある理由で疎遠になったかつての親友と再開し再び関係を築きなおして行く話ですが、その途中にもそれぞれの葛藤があり切ない心情の表れとかがしっかり伝わってくる感じがとても気に入っています。、

  • BLってシリーズものでもタイトルが全然違ったりして続きものだと後で気づくことが多い(気がする)
    シグナルと嵐のあとも読みたいです……

  • めちゃくちゃ良かった……

    人の感情の好悪をしっかり描いて
    それすらも、人を愛しているゆえ…と
    思わせる。本当に感動した。

    ただの純粋でキラキラした感情だけでなく
    ズルい気持ちとか、打算とか、相手の性格を
    わかったうえで押し通すとか。そういう
    どろっとした人間的な感情も含めて
    相手のことを受け入れること。

    マンガとしてものすごく深いところまで
    描いてらっしゃると思う。
    萌えとかじゃなく、心を打つものがある…。

  • 後半の別の話は読んでなかったので。あれがなく本編だけなら、★5でした。こじらせたのにこだわってる二人。書き下ろしがまたよくて、執着が大きすぎてリバも自然でした。

  • 「嵐のあと」と一緒に買ったのですが、こちらを先に読んでよかった!
    美山くんの話なのですが、「嵐のあと」の美山くん、ガチガチに頑過ぎて苦手なんですよ。
    こっちを読んでからでしたら、あの頑さすらも愛おしいです。

    たった一言が作った傷がずっと深いまま、癒されないんですよ。
    云った本人だってまさかそこまでと思う事が、そうなる場合だってある訳で。

    二人が出会えてよかった。
    出会えなかったら、美山くんは一生乾いた気持ちのまま、誰かが隣にいたとしても孤独なまま過ごさなければならなかったのですから。
    初恋が成就しないっていうのは、屹度嘘ですよ。
    お幸せに。

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著者プロフィール

日高ショーコ
東京出身の女性漫画家。
同人活動を経て、2004年『BE・BOY GOLD』(リブレ出版)にて、『リスタート』で商業誌デビュー。
代表作『花は咲くか』が2018年に実写映画化されている。

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