- Amazon.co.jp ・マンガ (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784832287938
感想・レビュー・書評
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リバってなんであんなに萌えるのかね。♂×♂で男女の役割の垣根を超えるからかな。男役・女役の定義が崩壊して、純粋に性衝動によるえち、と言う感じが強まる気がするからかね。 日高作品の中ではずば抜けて濡れ場がエロい気がした。美山の汗が美しい…「汗をかいている」と言う絵は「濡れ」感として殆どの作家さんに見られるが、「汗をかいている」人間の体温上昇を相手が感知している描写をしているのは今作くらいしかすぐには思い付かない。
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嵐のあとの美山の一言が理解出来る。
ノンケ相手の恋がきちんと実るまでの心の機微が繊細に描かれている。
嵐のあとのその後も良作。 -
初読み作家さんです。
スピンオフ的なものだったとは・・w
そういや2作目の話は、同棲からの~だった。
シリアスなんで私の好みとはちょっと外れてました。 -
始めて読んだ日高先生の作品です。
前々から気になっていた作家さんですが、この一冊で大好きになり、他の作品も揃えてしまいました…
とにかく絵が綺麗で読みやすかったです。
勿論内容もとても良かったです。
お話が丁寧に作り込まれている上に、キャラ設定もしっかりしていました。
個人的に切なめのお話が好きなので本当にこのお話はドストライクでした…
高校生のときの二人も可愛いです。 -
忘れようとしても忘れられない美山と忘れたつもりが忘れきれてない仁科の初恋。大人になって再会したことでその初恋の傷跡のかさぶたが剥がれ、そこから溢れ出す想いは再び痛みを伴いながら絡みもつれ大きなうねりとなって留まっていた二人を押し動かす。高校時代の二人は未成熟な年代特有の不安定さや狡さ、残酷さが滲む。それでもずっと忘れることのない想いがあったからこそ始められる初恋の続き。素敵なラストでした。描き下ろし、リバが自然な流れで表現されてて萌える。榊と岡田のその後編、すんなりラブラブしてないのが彼ららしいお話w
リアルでも男性の指フェチだったりするナギですが、ショーコさんの描く手がすごく好み!男性らしい骨感と色気のあるラインで描かれてるのもさることながら、手にいろいろな表情が表現されてるのもすごい!あと、小椋ムクさんの手の描写も大好きです!お絵かきが趣味だった頃、手を描くのが苦手だったナギなので手の描写に見入ってしまいます。 -
シチュエーション萌だが、あまりにストーカー気質でちょっと入り込めず。スピンオフて最後まで気づかなかったし。
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『シグナル』から二年後が『嵐のあと』 さらに二年後の話
気持ちに嘘がない美山と、ばか正直な仁科。10年ぶりに再会した。10年忘れていなかった美山と忘れていた仁科。
何かは変わり、でも変わらないものもある。 仁科が美山に告げる言葉が好き。ばか正直だから なおさら。 -
美山が誰なのか思い出せないまま読み終わった(苦笑)でも支障は全くなかったです。すっごい良かったー!!じたばたしちゃうような気持ちになったりきゅんきゅんしたりと、じれったい二人の行く末がどうなるのかもだもだしながら読みました(笑)描き方めちゃめちゃ上手だなぁ〜表情とかすべてがたまらない…!!!シャワーあとの髪が乱れて眼鏡外してる仁科に激しく萌えた…っwwしかしこの二人はリバなのね(爆)『嵐のあと』の二人のその後も読めてすごい嬉しかったです^^
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「嵐のあと」より好きかも。冷めたことを言う美山の気持ちの根底にあったことが、そうだったのか~という感じで、よかった。