- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784833472463
感想・レビュー・書評
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dancyuは時々立ち読みしてたけど(ごめんなさい)、「家庭料理」というよりは「趣味の料理」というイメージで、自分の求めてるものとは違うと思って、買って読んだことはありませんでした。
でも、この特集は別。
日々の料理として取り入れられるものが多くて、しかも材料費もそんなにかからず簡単なのに、「高見え」する美味しいレシピが多くて、使えます。
このムックを買ってから、時々dancyu本誌も買って読むようになりました。
以下、お気に入りのレシピです。
◉ 妹尾河童さんの扁炉(ピェンロー):
中国内陸部のおもてなし料理だそうです。
白菜、豚肉、鶏肉を干し椎茸のダシで煮込むだけ。
最後に春雨を入れて、ごま油をたらし、味つけは塩のみという潔いレシピ。
時間は1時間くらいかかるけど鍋任せだからラクチン。
◉ キッチン・グランの生姜焼き:
神田の老舗洋食屋さんのレシピです。
薄切り肉を炒めてタレをからませるだけの手軽さが嬉しい。
隠し味は豆板醤とケチャップで、この2つが加わると昭和の洋食屋風になるから不思議。
◉ 川津幸子さんのねぎ豚:
中華or台湾風のこっくりした豚の角煮。
紹興酒と厚手の鍋と煮込み時間は必要ですが、それさえ確保すれば放ったらかしでOKという優れもの。
「簡単なのに手が込んで見えるレシピ」ナンバー1。
◉ 飯島奈美さんの目玉焼き:
白身はカリカリ、黄身はとろりと仕上げるコツを公開。
小松菜とベーコンの炒めものを添え、コーヒーと厚切りトーストを用意すれば、喫茶店風トースト定食のできあがり。
時間のある休日の朝、ブルーノートのCDなど聴きながら、ゆっくり味わいたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
創刊23年の結論決定版レシピですって。これは買い!とりあえずすぐにピェンロー鍋と豚の角煮作った。写真が大きくて分かりやすい。danchuだけに「ザ・男飯」なレシピが多いけど、簡単で豪快なところが気に入った。男の人が厨房に立つと妙に凝るけど趣味なんだろうね。これは趣味に使える部分もあり、かつ日々の料理にも使えるところがいいと思った。
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どれもこれもおいしそう。
食事前に読むようなことがあれば、普段以上に食べてしまいそう。幸い、今日は腹一杯食べた後だったので大事には至らなかったが。
料理を生業にしている人たちのレシピは、細部への気配りが尋常ではない。それは美味しいはずだ。
写真を見て楽しみ、お店で作ってもらって楽しみ、食の楽しさを教えてくれる。
翻って、自分で作るとなると、ちょっと敷居が高いかな。
あまり手を加えないで仕上げるシンプルな料理の方が、普段の生活には相性がいいので、そういう点では本書はターゲットを異にしている。
お祝い事があったら一品ぐらい挑戦してみたい。 -
★2016/2/27読了。
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新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:596//E13
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うまそう。
いくつかは作ってみたい。 -
dancyu 2012/12月号の特集に、新たなメニューを加えムックにしたものです。
とてもおいしそうだけど、作るのは大変そう。 -
これぞダンチュウの本領発揮。半熟玉子は理想的にできた。父ちゃんにやってもらう本。母ちゃんはここまで注意して料理できません。
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今まで評判のもののまとめだけにおいしいものばかり
・プリン
・ツナ
・ポテトフライ
・煮卵
・プリン
・サンマのわた漬け
今まで作ったもの大体あたり。
唯一微妙だったのが
・から揚げ -
永久保存版。