エルマーのぼうけん (世界傑作童話シリーズ)

制作 : 子どもの本研究会 
  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000139

感想・レビュー・書評

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  • 1匹のねことの出会いから始まる1人の少年の冒険の物語。
    動物たちとの出会いや障害を知恵と勇気で乗り越えて、かわいそうな竜の子を助けに向かう主人公の少年エルマーの姿を描いています。
    50年以上の長きに渡り、子ども達に愛される名作。まだ長文を読むことが苦手なお子さんにもおすすめです。

  • 昔読んだような…読んでいないような…
    小学校1年生の息子に読み聞かせついでに一緒に楽しんでみようかと。
    お話は長いけど、場面ごとに章が分かれていて読みやすい。

    ひょんなことから始まったエルマーの冒険。
    持ち物は、チューインガム、ももいろの棒付きキャンディー2ダース、輪ゴム1箱……何に使うのか見当もつかない物ばかり。
    次々と起こる出来事にエルマーが機転をきかせるその様子、どんどんと物語の中に引き込まれていく。

    結局息子は私が読み聞かせるのを待っていられず、最後何章かは自分で。1日で読みきってしまった。
    私は息子から遅れること2日、ようやく読了。笑。

  • 生まれて初めて読んだ本。今読んでもエルマーの知恵と行動力は胸が高鳴る!

  • エルマーは賢いな。
    絵本の世界だけど、色が変わるガムとか、角を歯磨きで磨くとか、こういう機転が私にも欲しい。
    大人もワクワクして、あっという間に読める一冊です。

  • 【図書館本】読み聞かせてもらってた記憶はあるので懐かしいなーと思いながら読了。ひらがなばかりで読みにくいとはいえ(そこは仕方ない)、話は面白かった。ピンチがたくさんあってそれをアッサリ解決するのは児童書の王道だけど、子供が飽きないようになってる。最大の山場であるはずのりゅう救出は、他のどの問題よりもアッサリしてたので、そこは勿体ないな……。表紙絵が印象的。 初版発行から50年かぁ。

  • エルマーのぼうけん。
    有名だけれど、初めて読んだ気がする。
    幼稚園のときにも読み聞かせしてもらった記憶はない…。

    エルマーが僕のお父さんで、お父さんの子供のころの話だということにびっくり。

    昔話のような、持ち物がぴったり役に立つ話が面白い。
    動物たちや竜も話せるのもいい。

    竜は子供の竜で、更に優しい性格だったというのもびっくり。

  • 読んであげれば、2年生くらいから自分でも読むようになりそうです。2章で15分くらいとのこと。担任の先生のすき間読書や、朝読書にも使えます。

  • 幼稚園のとき、園内で一大 ブームに。こんなにみずみずしく、創造力を掻き立てる本に幼少期に出会わせてくれた先生には感謝。

  • 子供にプレゼントしたい本

    むかしむかし私が小さかった頃、挿絵を見るたびワクワクしていた、この本をいつか自分の子供にプレゼントしたい

    どうぶつじまの地図や、みかんと長靴、棒つきキャンディー

    大人になっても、うっすら覚えてる

    少年エルマーがりゅうをたすけに、どうぶつじまでだいぼうけん
    いろんなもうじゅうがでてくるけど、ちえとゆうきできりぬけるよ


    はたして気に入ってくれるかな

  • ずっと絵本を読み聞かせていた6歳の息子に初めて読んであげた長いお話。毎日1章ずつ読み進めました。ちゃんと前の日までのストーリーを覚え、理解していて、もう童話が読めるんだな~と嬉しく思った記念の一冊。エルマーが知恵と機転で次々と危機を切り抜けていくストーリーに、息子はすっかりはまりこんでいるようでした。

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著者プロフィール

ルース・スタイルス・ガネット

「1988年 『エルマーのぼうけんセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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