おおきなかぶ

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000627

感想・レビュー・書評

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  • おじいさんがかぶを植えるとどんどん大きく育って立派になりました。
    「うんとこしょ どっこいしょ」引っ張ってもなかなか抜けないかぶ。
    犬や猫、ねずみまで加わって・・・やっとかぶは抜けました!
    単純な繰り返しがとても楽しい絵本です。

  • *未購入*
    図書館にて読みきかせ。(1歳4ヶ月時)
    娘自ら本棚から出してきて、自分からイスに座って読ませたにもかかわらず、途中で隣のおねえさんに興味が移って聞かなくなる。
    でも私が好きなので、もう少し大きくなったら買っちゃいそう。
    「まだまだかぶは ぬけません」ってフレーズが大好きです。

  • 2歳半くらい〜
    うんとこしょどっこいしょ…
    子どもと一緒に言っていると不思議と力がモリモリ笑いもぷくぷく。

  • 2024.04 2-1

  • 読了

  • 子どもの頃見たときには分からなかったけど、登場人物の描かれ方がとてもコミカルでかわいらしい。終わり方もリズムも良い。

  • 「大きなかぶをみんなで力を合わせて抜くという単純な物語の中に、大らかさ、力強さ、ユーモアなどが満ちあふれ、ロシア民話の楽しさを味わわせてくれます。」

    絵が最高!しょんぼり体育座りのおじいさん、親指立てていぇーいなおじいさん、
    お洋服が素敵なお嬢さん、踏ん張る時になぜかカブに足をのせてふんばるおじいさん(それ抜けなくない?)おいおまえそれ力入らんやろ!なねずみ(しっぽでひっぱる)。現代の絵本ならユーモア&シュール&笑える絵本はたくさんありそうだが、この本は1966年日本出版!

    「佐藤忠良さんが亡くなられたのんは、2011年3月30日。東日本大震災の19日後のことです。自信のあった日から居候していた友人の家で、みんなでニュースを聞きました。ー沿岸部へボランティアへ行く人、避難所の運営を手伝う人、再会した仕事場へ向かう人・・廻りのひとはみんな忙しく体を動かして誰かのために動き出す中で、私は活動する力が湧かずに、誰の役にも立たず、申し訳ないような情けないような気持ちで、しょんぼりしてしまうこともありました。かぶが抜けないおじいさんみたいに、うつむいて、ため息をついて。少しずつ少しずつ日常が回復する中で友人と話していたのは、あの(この物語の)ねずみのことでした。前の方で大きな力は出せなくても、一番後ろでほんの少ししか力が出せなくても、ちょっとでも力になれるといな。私達、ねずみのしっぽになりたいね。いまは役に立てなくても、ゆっくり力を蓄えようね。」佐藤ジュンコ(『10歳までに読んだ本』より)

  • 親の感想

    改めて読むと、絵がおもしろい。

    大きなかぶができたところでおじいさんがグー!のポーズしてたり、

    ”いぬはねこをよんできました”で、おじいさんおばあさん孫、疲れきって寝そべっちゃってたり笑

  • 一緒に「うんとこしょ、どっこいしょ」と^^

    待ちきれなくて、「ねこちゃんは?」「ねずみは?」と先走って聞いてくるくらいだった。

  • 誰もが知ってるおおきなかぶ
    何回読んでも
    魅力的なんでしょうか

    みんな、しっつかり楽しめました

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