だいくとおにろく

著者 :
  • 福音館書店
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感想 : 161
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000856

感想・レビュー・書評

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  • 大人にしたら、ツッコミどころ満載のおはなし
    え~?どうして??ってなかんじ
    赤羽末吉いいですね!鬼の表情が面白い!!
    全ページカラーではないのですが
    見開き橋が架かるページでハッとしたりして…それもよいです(^^)

    名前ってそれを表すものとして何か重要なんですね
    海外物でもそんなおはなしがあったっけ

  • 4歳8か月

    〈親〉
    絵が好き
    内容が好き ◯
    またよんであげたい ◯

    〈子〉
    初回からくいつく
    何度も読む

  • 「名前を当てられると鬼は負け」というのは、世界共通のお話なのでしょうね。
    日本にもありました!  
    正解の名前を知っていながら、大工が、違う名前を言うところがとっても楽しいです。鬼はちょっと恐ろしいけれど、かわいいところもあります。
    最後は、とどめをさすように、「おにろく!」と、言ってください。
    語りでも、1年生からきけるとおもいます。 5分くらいの話です。
    初心者の方でも上手に読めるのですが、横長絵本で字が、背景の色で見えにくいところがたくさんあります。つまり、語れるぐらい覚えるぐらい読み込む必要があります。でも、読みかたが難しい本ではありません。

  • Vol.116 頭脳をよみがえられる最も安上がりな方法とは!?
    サブ本として紹介http://www.shirayu.com/letter/2011/000229.html

  • 4分。おにとだいくの掛け合いがおもしろい。目玉をよこせという鬼と、橋をかけたい大工。

  • 子どもが2歳1か月の時に購入。子どもが鬼ブームで何度も「これ読んで〜」と言うので、まだ難しいかなと思いつつ読んであげたところ、夢中で聞き入っていました。

  • 2017.1.13
    昔話の滑稽さったら。その代表。だいくさんとおにろくのやりとりがコント見てるみたいな気持ちになる。おもしろい。昔話ってベタなコントなんだな。だから安心感があるし万人に愛される。

  • 温かい色合いと柔らかな絵が良い。
    昔話らしい話。ちょっとおにろくが可哀想かも。

  • サンケイ児童出版文化賞大賞受賞作品、
    厚生省中央児童福祉審議会推薦図書となった絵本です。
    「はやく おにろくぁ ・・・」という不思議な子守唄や、「おに・・・!」とどなるシーンで、子供達から可愛い反応がありました。

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著者プロフィール

松居 直(まつい・ただし):1926-2022年。京都生まれ。同志社大学卒業とともに福音館書店に入社。絵本の出版・編集に従事し、1956年に「こどものとも」を創刊。石井桃子、瀬田貞二、松岡享子などと交流を深めるとともに、加古里子、赤羽末吉、堀内誠一、長新太、瀬川康男、安野光雅、中川李枝子ら多くの絵本作家を発掘。『おおきなかぶ』『ぐりとぐら』『だるまちゃんとてんぐちゃん』など、今なお愛される絵本が生まれた。自身も絵本の文や再話を手がけ、海外の優れた絵本も紹介。日本の絵本文化の発展に大きく貢献した。1993年出版界で初めてモービル児童文化賞を受賞。1996年日本児童文芸家協会より「児童文化功労者」の表彰を受ける。著書に『私のことば体験』(福音館書店)、『絵本は心のへその緒』(ブックスタート)、『松居直のすすめる50の絵本』(教文館)など多数。

「2023年 『絵本とは何か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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