ペレのあたらしいふく (世界傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (16ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834004625

感想・レビュー・書評

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  • こどもにむずかしいかなと思ったけど3歳でも意味がわかるようで何度も読んでいます。

  • 絵もストーリーも素敵です。長男が小さいときからお気に入りですが、2歳の弟も大好き。父親が「ペレ」の名前を子供の名前に読み替えてあげたらそれがまた気に入ったようで、長男、弟それぞれの名前で読んであげてます。

  • 共学体験羊毛講座に有効

  • ペレの服のような羊の洋服を着てみたい。

  • なんでも自分でやってえらい子だね~

  • 図書館で借りてきた本。
    外国の話は、私にはよさがわかりにくいことが多い。
    が、この本はわかりました。
    同じフレーズが続くところもあるのが、子どもには楽しいところかもしれません。
    大事に育てたヒツジからもらった毛。
    みんなに手伝ってもらって、自分自身もお手伝いしてできた洋服。
    とっても思い入れがありそう。

  • 「服ができるまで」の本。現代でも「○○ができるまで」みたいな教養絵本みたいのあるけど、それをもっと面白くした感じ。書いた人は元教師だからどうやったらつたわあるかなっていうのを考えるのが上手い人だったのかもね

  • 羊から服ができる。それにはたくさんの人の「技」が必要で、それには労働という対価で応える。そして最後に、羊に感謝するペレ。だからこそ、そのモノに価値があり、大切にできるのだろう。

  • 自分の羊の毛を刈り取って、他の人のお手伝いをして、その代わりに毛をすいてもらったり、紡いでもらったり、染めてもらったりして、洋服を作る。

    自分の力で手に入れた青い服。

    持ちつ持たれつ。
    大切なこと。

    前に読んだ、サンタクロースにお返しをしようと頑張るだんごむし?の夫婦の話を思い出した。

  • 労働の報酬として、だんだんと出来上がっていく新しい服。ペレは大事にするに違いない。
    (読んだ時期:5歳9ヶ月)

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著者プロフィール

1874~1953年。スウェーデン生まれの児童文学作家・絵本作家。6人の子どもを育てながら、数多くの物語・絵本を残した。その作品は、北欧だけでなく、世界中で、何世代にもわたって愛されている。主な作品に『もりのこびとたち』『ペレのあたらしいふく』(福音館書店)、『どんぐりぼうやのぼうけん』(童話館出版)、『おひさまのたまご』『しりたがりやのちいさな魚のお話』(徳間書店)などがある。

「2021年 『ロサリンドとこじか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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