おつきさまこんばんは―くつくつあるけのほん4 (福音館 あかちゃんの絵本)

著者 :
  • 福音館書店
4.07
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本棚登録 : 8204
感想 : 567
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  • Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834006872

感想・レビュー・書評

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  • 絵もとてもかわいいし、ストーリーの内容、長さも程よい!9ヶ月の娘は、お月様のお顔が気になるみたいでした。

  • わが町のブックスタートの一冊。今年は感染症拡大による影響で図書館職員やボランティアの方によるよみきかせと絵本の手渡しはなく次女にはこの絵本がプレゼントされた。いただいてから毎日読み聞かせている。これからもずっと読み聞かせたい一冊。

  • 何度も読んでいますが、一歳息子はどんな気持ちなんだろうといつも思います。言葉がやわらかく、こんな風に話すようになってくれたらいいなぁ。

  • 林明子>おつきさまこんばんは
    小さなかわいい軽い絵本です。1歳児前でも手に取れそう。中は見開きで右に絵が描かれ、左に語りが平仮名で書かれる。8枚16ページ。

    <ネタバレ>中表紙は、小さな家の屋根に猫1匹のシルエット。闇でほとんど見えない。1枚ページをめくると、あら不思議、今にも出てくる隠れたお月様の光が家と猫2匹の輪郭線を逆光効果で浮かび上がらせる。このすてきなテクニックが観るものの心をつかむ。<逆光の美しさと不思議>がこの絵本のテーマ。

    月の出の直前にこの家の親子が帰宅したのか照明が点き、物語が始まる。
    語り手は家の中の子供でもあり、屋根の上の猫のようでもある。
    月が出て「こんばんは」となる。後半、雲が左から右に流れてくる。
    語り手は雲が邪魔、お月様も泣くという。全部隠れて、また出てくると、
    雲は「ちょっと おつきさまと おはなし してたんだ」という。
    最後のページ、「あー よかった」「おつきさまこんばんは」

    雲が出てきてお月様が泣きそうになるのは、読者から見えなくなることじゃなくて、
    雲の話が悲しかったからかも知れない。雲と親友だったのか。

    おつきさまの満面の笑顔。
    猫の親子が屋根上から「こんばんは」人の母子も外に出てきて「こんばんは」
    (スカートはいているから母とは限らないけれど)

    表紙はお目覚め前のお月様、その表紙を裏にひっくり返すと…なんと舌だすお月様、
    指が無いからアッカンベーはできないけど、
    舌だけでアッカンベー
    こりゃ最高

  • 絵本が破けるまで読んだお気に入りの絵本。この絵本のおかげで息子も娘もお月さまが大好きに♡

  • クロネコくんが主人公かな?夜になって恋人ネコに会いにいきます。
    夜、屋根の上でお月さまとお話ししたいな。

    ☆満月の夜、空を見上げたくなる
    ☆ネコと月の組み合わせが良い

  • 絵が暖かくて好きです。
    この本に関しては喜ぶというよりも、ニコーって穏やかな表情をみせてくれました。

    睡眠導入用にと思って使ってたのですがそこは上手くいかず。。根気よく頑張ってみようと思います(笑)

  • 0y10m
    子供がかなりお気に入りの本。
    びりびりに破ってしまったが、お月様こんばんは〜と絵本なしで語りかけても、母を見てニコニコ笑う。ねかしつけのための絵本として購入してみたが、寝る前にテンションが上がるのでしばらく読んでいない。

    1y8m
    なぜか2冊ある。1冊は破れたので観賞用。こちらでお月様を覚えて、他の絵本でも、お!お!と指差すように。

  • 0y2m
    プレゼントでいただきました。
    内容的に寝る前にぴったりな一冊。
    これを読んだら寝る時間!と習慣づけできたらなと思います。
    おつきさまを見ると笑ってくれます。特に裏表紙のおつきさまが可愛いです。

  • ロシア語を母語とする4歳児に読み聞かせてみた。頁をめくるごとに何かを見つけて生き生きと話してくれた。最後は短「えー、これだけ?」と不満そう。お話の先を一緒に考えられるようになれるといいなあ。

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著者プロフィール

林明子

「2013年 『文庫版 魔女の宅急便 全6冊』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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