なぞのユニコーン号 (タンタンの冒険)

  • 福音館書店
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本棚登録 : 275
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834009514

感想・レビュー・書評

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  • 息子9歳6ヶ月
    息子が喜びそうな本を、母が選んで図書館から借りてきています。時々息子リクエストの本も。読み聞かせほとんどしなくなりました。母はサミシイ。

    読んだ◯
    好反応◯
    何度も読む(お気に入り) ◯
    「また借りてきて!」「続き読みたい!」◯
    その他

  • 蚤の市で手にいれた船の模型から出てきた羊皮紙に書かれた暗号。海賊レッド・ラッカムの財宝を探しに行くまでの物語。スリのおじさんが判明しはじめのページに戻ってどこの辺にいるのかを確認。絵本の楽しさってこういうところかも。

  • タンタンシリーズ読まな…と思わざるを得なくなった3Dアニメ映画のユニコーン号の秘密…これだったのか…
    いま思うと、ハドック船長そんなに主要キャラだったのね…

  • ずーっと以前に購入した「エルジェ」の絵本『なぞのユニコーン号 (タンタンの冒険旅行 (3)) 』を、息子が私の書棚から取り出して読んでいました。

    懐かしくなって久々に再読しました。

    -----story-------------
    ひょんなことから古い帆船の模型を手に入れた「タンタン」はマストに隠された羊皮紙を発見した。
    この羊皮紙に書かれた暗号は海賊「レッド・ラッカム」の財宝のありかを示していたのだが……。
    -----------------------

    「タンタン」は、内容というより、イラストが好きなんですよねぇ。

    その昔(二十数年前)、ラグビーのチームTシャツを作る際、私がデザインを担当したのですが、、、

    「タンタン」にラグジャーを着させたイラストを前面に使ったことを思い出しました。


    フランスの作品っていうのも、惹かれる要素のひとつかも。

    この絵本シリーズ、以前から揃えたいと思いつつ、あまり買えてないんですよねぇ。


    古本屋で、ちょっとずつ揃えるかな。


    最近、映画化もされたいたいですね。

  • <LE SECRET DE LA LICORNE>
      
    書き文字/大川おさ武
    装丁/辻村益朗

  • 読了後、本作が前編だったと知ってわくわくした。

    第1作に登場した船長の祖先をめぐる謎。

    今と当時が重なり合う演出がとても効果的だと思った。

    ユニコーン号の模型に隠された暗号が指し示す宝のありかとは。。。

    それにしても、まぬけな双子の警官が気に入っている。

  • 僕にとってのタンタン一冊目。めちゃくちゃ思い入れあります。

    • fukutomimurrayさん
      初めて読んだタンタン。思い入れがめちゃくちゃある。
      初めて読んだタンタン。思い入れがめちゃくちゃある。
      2019/05/28
  • 蚤の市で見つけた船の模型が、実は船長のご先祖が乗っていた船のレプリカだったところから、宝の地図にまて発展して、同じく狙う奴らに攫われたりして、最終的には地図を手に入れる

    宝の地図の秘密は次に続く。

    タンタンって毎回敵に狙われて大変…。

  • 「タンタンの冒険旅行」シリーズ第3巻。次巻『レッド・ラッカムの宝』との続き物で、財宝の在り処の目星をつけるところまでが描かれる。次巻からはいよいよ航海。

    エピソードとしては、ハドック船長が実演する、彼の先祖・アドックの冒険模様が面白い。そもそもあの船長の先祖が17世紀フランス海軍の貴族であったということも面白いけれど、激しやすい性格と酒好きは受け継いでいるようで、そこのキャラはぶれない様子。

  • のみの市で帆船(ユニコーン号)の模型を手に入れたタンタン。
    この模型には羊皮紙が隠されていたことから事件に巻き込まれてしまいます。
    ハドック船長のご先祖様にあたるアドック卿の話が面白かったです。
    ハラハラドキドキの冒険や暗号の謎解きも楽しめました。
    映画の原作とのことで映像も機会を見つけてチェックしてみようと思います。
    続編は『レッド・ラッカムの宝』

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著者プロフィール

エルジェ エルジェ 1907年、ブリュッセル生まれ。1929年、ベルギーの子ども向け週間新聞「プチ20世紀」に「タンタン ソビエトへ」を連載し、大評判となる。その後、次々と「タンタンの冒険旅行」シリーズを発表し、世界中で爆発的な人気を呼ぶ。24冊あるシリーズは、多くの言語に翻訳され読み継がれている。1983年没。

「2011年 『ペーパーバック版 タンタンとアルファアート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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