そらまめくんのベッド (こどものとも傑作集)

著者 :
  • 福音館書店
3.89
  • (261)
  • (269)
  • (301)
  • (21)
  • (3)
本棚登録 : 5130
感想 : 286
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834016291

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 8分

  • 4歳の男子、きゃっきゃっと喜んだ。
    お話はたのしく、心が動く。
    ラストの方で自由に節をつけられる言葉も、子どもにはツボ。

  • 絵がほっこりして、こども好みです。
    色々な豆の種類が登場するので、これで憶えられるかも。
    そらまめくんは嫌な奴かと思いきや・・大人にも、素直な気持ちを思い出させてくれます。

  • *絵本*宝物のふわふわベッドがなくなった!いったいどこに??

    所蔵情報
    https://keiai-media.opac.jp/opac/Holding_list/search?rgtn=077445

  • 旦那が小さい頃に読んでた絵本を
    息子に読んであけたいと購入。
    昔と同じで感動してたし
    息子も喜んで読んでます!

  • 4.2 小さい時に読んだ時はあまりハマらなかったがお話会で聞いたので読んでみたら面白かったみたい
    くろくんも好きなので好きな系統なのだと思う

  • そらまめくんのベッドは自慢の大切なもの。友だちにも貸してあげない。ある日、そんなそらまめくんのベッドがなくなってしまった。
    友だちはそらまめくんをかわいそうに思い自分たちのベッドを貸してあげようとするがそらまめくんには合わない。
    何日もベッドを探し続けたそらまめくんは、うずらが卵を温めるのに自分のベッドが使われているのを発見し、見張っている内にベッドよりも卵の方が気になるようになる。
    卵から雛が帰り、ベッドがそらまめくんの元に戻ってくると、お祝いしてくれた友だちと一緒にベッドで眠りにつくのだった。

    そらまめくんの心情の変化が幼児には伝わりにくいかも知れない。

  • 『そらまめくん』シリーズの一冊。そらまめくんがベッドを貸してあげないから、他の豆たちが反感を覚える場面があるけれど、ベッドを貸したくないと思うのは心が狭いというより、自然な感覚のような気もする。

  • 息子に読んであげた本。オーソドックスな、気づきの物語だなぁ。よかったね、という感じで終わる。絵本として、王道だね。

  • なかやさんの絵だけで癒されるし、内容も優しい絵本。一つ思うのは「たからもの」ならば貸してあげない=ばつだよ、という発想がちょっと可哀相。大切な物を貸せないのは大人も同じだと思うから。最終的に命を支えたベッド。うずらのお母さんは何を思って見つめていたんだろう。娘もお気に入りのようで、「ちゃんと、貸してあげてるー」と最後のページを見て嬉しそうです。(2歳4ヶ月)

全286件中 91 - 100件を表示

著者プロフィール

女子美術短期大学造形科グラフィックデザイン教室卒業。企業のデザイナーを経て、絵本作家に。代表作「どんぐりむら」シリーズ、「そらまめくん」シリーズ、「くれよんのくろくん」シリーズ他多数。

「2020年 『どんぐりむらシリーズ既7巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

なかやみわの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
モーリス・センダ...
エリック=カール
にしまき かやこ
なかがわ りえこ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×