サラダでげんき (こどものとも傑作集)

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  • 福音館書店
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感想 : 82
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834020816

感想・レビュー・書評

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  • りっちゃんは病気になったお母さんのために、サラダを作ることにしました。
    はじめて作るけど、うまくできるかな。

  • 5歳1ヶ月

  • 角野栄子×長新太ビックネームタッグ!
    読み聞かせ:3才から
    読み聞かせ向き度:★★★
    このお二人で作った絵本、面白くないわけがないです。サラダという子供が嫌いになりがちな題材で、これだけ興味を引かせるとは。お母さんのことを思って栄養のある料理を作るというシナリオもあったかい。私が風邪になったら、サラダつくる!なんて言ってくれないかな笑??
    もし、この本が好きだったら、「なんじゃもんじゃはかせのおべんとう」絵•文長新太もオススメです。
    こちらもたべもののテーマの本ですが、めちゃくちゃ面白いです。

  • 娘の教科書に出て来たので借りた。
    教科書とはやっぱり全然ちがう、
    新太さんの絵をじっくり1ページ1ページ眺められるから絵本を借りてよかった。

    あぁ~何もかも最高。
    おかあさんを想う優しいりっちゃん
    「サラダを作ろう」という発想が素敵。

    「あぶらとお酢と塩と砂糖を入れるなんてどんな味なの?おいしいの?」と娘が私に聞いてきた。
    あぁ、そうか。「あなたがよくサラダにかけているドレッシングも、あぶらとお酢と塩と砂糖でできているんだよ」
    と説明したら「へぇぇ、知らなかった!」と驚いていた。

    いろんなサラダ、試してみたら楽しいかもしれないな。
    時にはドレッシングを手作りするのもいい経験になるな。
    と、母は読んでいて思いました。
    思うだけだけれど(めんどうくさい (笑)

    ほっきょくぐまからの電報も、
    鼻でサラダをくりんくりんとかきまぜるゾウも、いいねぇ。
    さいごのページでみんなで元気ポーズ!するのも、
    何故か馬に乗っていたおまわりさんまで筋肉ムキムキなのも、おかしくてクスクス笑っちゃう。

    サラダの絵のアップは全然でてこないんだけど、
    頭の中ではおいしそうなサラダが出来上がっていて、
    読んだ後はサラダもりもり食べたような、

    元気のでる本です。


  • 1歳8ヶ月〜203。

  • 国語の教科書に載ってたので原作を読んでみました

  • 角野さんの文と、長さんの絵!
    このなんとも言えない世界~!
    ファンタジーなの?ナンセンスなの?
    この感じ、すきだー!

    これは、実際に本のとおりにサラダつくりたくなっちゃいますね。
    みんな元気な力こぶがすてきです。

  • 《図書館》【再読】サラダが内容が盛り沢山で、美味しそう。

  • 主人公の女の子は、りっちゃん。

    イラストが独特で不思議な世界観。

  • 良かった

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著者プロフィール

1935(昭和10)年、東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、出版社に勤務する。25歳の時からブラジルに2年間滞在し、その体験をもとにしたノンフィクション『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で作家デビュー。著書に『ズボン船長さんの話』『小さなおばけ』シリーズ、『魔女の宅急便』『ぼくびょうきじゃないよ』『おだんごスープ』『ラストラン』など数多くの絵本・児童文学作品がある。産経児童出版文化賞大賞、路傍の石文学賞、旺文社児童文学賞、野間児童文学賞、小学館文学賞、IBBYオナーリスト文学賞など受賞作品多数。

「2017年 『いろはにほほほ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

角野栄子の作品

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