サラダでげんき (こどものとも傑作集)

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  • 福音館書店
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感想 : 82
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834020816

感想・レビュー・書評

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  • 小2の教科書に載っていたお話。
    りっちゃんが病気のお母さんのために、北極ぐまやペンギンに手伝ってもらいながらおいしいサラダを作るという話。
    私はハムもキュウリも大好きだったので、給食前に授業でコレを読むとお腹が空いて大変だった。
    長新太が挿絵だったんだよな~。
    14歳下の妹が、小2でサラダでげんきをやっているのを知って凄く嬉しかったです。

  • 2009年の1年生の教科書に出ています

  • 病気になったお母さんのために、サラダをつくってあげるという設定がおもしろい。飛行機で象さんが登場するシーンにあんぐり。

  • 娘が文庫で借りる。

    角野栄子作なのだが、
    絵だけでなく、
    お話もどこか長新太っぽい。

    もし他の人の絵だったら、
    全然違う風に
    感じるのかも。

  • お友達Mちゃんからのプレゼント

  • 1981年5月1日発行、1989年7月1日第2刷発行「こどものとも(年中向き)」

  • りっちゃん全然動揺しなくて面白いです。子供に読んだら、何度も爆笑していました。特に後半。寝るどこじゃなかったです(笑)
    このサラダ、実際作ったら美味しいのかなあ???

  • お友達Mちゃんにもらったプレゼント。病気のお母さんを元気にするため、おいしいサラダを作るお話。びる子のお気に入り。

  • 病気のおかあさんのために何かしてあげたいと、りっちゃんがサラダを作るります。いろいろな動物がきてアドバイスするたびに豪華なサラダに。北極海のシロクマさんから電報まで届きます。楽しくて心もぽかぽかする絵本です。

  • 図書館で表紙を見た瞬間「懐かしい!」と借りた絵本。
    りっちゃんという女の子が、病気になったお母さんのためにサラダを作ってあげようとすると、犬や猫、ぞうとかアリまでやってきて「サラダには○○を入れるともっとおいしいよ」とアドバイスをしてくれる…という話。
    確かに昔、読んだ覚えがある。
    「それもサラダに入れるの?」ってもの(かつお節とか)まで入れていくんだけど、それがなんだかおいしそう。

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著者プロフィール

1935(昭和10)年、東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、出版社に勤務する。25歳の時からブラジルに2年間滞在し、その体験をもとにしたノンフィクション『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で作家デビュー。著書に『ズボン船長さんの話』『小さなおばけ』シリーズ、『魔女の宅急便』『ぼくびょうきじゃないよ』『おだんごスープ』『ラストラン』など数多くの絵本・児童文学作品がある。産経児童出版文化賞大賞、路傍の石文学賞、旺文社児童文学賞、野間児童文学賞、小学館文学賞、IBBYオナーリスト文学賞など受賞作品多数。

「2017年 『いろはにほほほ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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