わにわにのおでかけ (幼児絵本シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 1474
感想 : 81
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  • Amazon.co.jp ・本 (23ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834022940

感想・レビュー・書評

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  • はなびがとってもきれい。
    ちょうちんには 作者の思いがいっぱい。

  • こわい!(笑)

    金魚すくいこわい!

    いいなぁ気に入った^^

  • ちょっとシュールで、ユーモラスな「わにわにシリーズ」
    蒸し暑い夏の夜…‘わにわに’は眠れません。窓を開けると、人々が連れ立ってどこかへ出かけて行きます。
    ついて行ったその先で、‘わにわに’が見たものは…。

    山口マオさんのちょっとシュールな絵が母は大好き。
    文字の少ない本ですが、無駄な文章がない分、なんとも言えない間と、空気感がある気がします。

    ‘わにわに’の行き先は、うちの子供たちが大好きな、「お祭りの夜店」
    ‘わにわに’でなくても、「よしよしよし」となってしまいますね~。
    出てくるお面屋さんには、男の子が大好きなあのヒーローもどきのお面も…そこが、子供達には大ヒットです…。夜にこっそり抜け出して、お祭りに行ってしまう‘わにわに’に、子供達は「いいな~」
    最後の「ねむたいわにわに」にはお母さんも、子供達を重ねてにんまりすること間違いなし。

  • わにわにシリーズの3冊目

  • わにわにシリーズで娘が一番好きなもの。ちょっぴりコワモテのわにわにもお気に入り。夏のお祭りシーズン前に読んだら、夜店のお面や金魚すくいの絵の細かい一つ一つを楽しみながら読んでくれて、花火も大好きに。
    旅先の夜、絵本を持っていくのを忘れてしまいましたが、私が思い出しながらお話しすると「ずりずり、づづづ」と娘も応えてきて覚えてたのねとびっくりしたのがよい思い出になりました。 1歳9ヶ月頃

  • わにわには夜になっても眠れません。玄関を開けると人々が何処かに向かっている様子。わにわにはついて行くことに…

    リアルなわにわにが、やっぱりかわいい!あの独特の足音もかわいい!花火を見上げるわにわにが三男(一歳)のお気に入りです。

  • 何も起こらなくて、とても静かでいいね。

  • 絵は怖いけど、子供たちはいがいと気に入ってた

  • ちゃんとストーリー仕立てになっている本なので、りょーまにはまだ早いかな?と思ったのだけれど、よく聞いている。(1才2ヶ月)。版画風の絵もいいし、「おや?みんなどこかへいくぞ」『ついていこう』「ずりずりづづづ」とか文の流れがとてもいい。単調じゃなくて、ちょっと予想外のことば(展開)がくるのがいい。「おいでかわいいきんぎょちゃん」のとこがいい。花火がひゅううーどーんとページを戻して沢山花火を打ち上げてやった。
    私の方がこの本を大好きになってしまった。
    りょーまも割りと好きそうに聞いてくれる。(H20.12.9)

  • わにわにシリーズではまぁまぁ・・・かな^^。

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著者プロフィール

小風さち 1955年東京に生まれる。1977年から87年まで、イギリスで暮らした。絵本の著書に、『わにわにのおふろ』など「わにわに」シリーズ、『とべ! ちいさいプロペラき』『ぶーぶーぶー』『はしれ、きかんしゃ ちからあし』『よ・だ・れ』『あむ』(以上福音館書店刊)など、翻訳絵本に、『みっつのねがいごと』(岩波のこどもの本)、『ちいさなきしゃと おおきなおきゃくさん』『おおきな3びき ゆうえんちへいく』『ジェシカといっしょ』(以上徳間書店刊)などがある。長編ファンタジー『ゆびぬき小路の秘密』(福音館書店刊)で1994年野間児童文芸新人賞受賞。東京都在住。

「2023年 『ピクルスとともだち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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