ぞうくんのおおかぜさんぽ (こどものとも絵本)

  • 福音館書店
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本棚登録 : 1034
感想 : 59
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834025477

作品紹介・あらすじ

大風の日に、ぞうくんが散歩にでかけると、仲良しのかばくん、わにくん、かめくんが大風に吹かれて転がってきました。

感想・レビュー・書評

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  • すごい大風なのに、何故わざわざ散歩に? 力自慢のぞうくんだから? ついに風に負けて、水に落ちる! でも、メンバーがかばくん、わにくん、かめくんなら、全然平気でした、という落ちが楽しい!

  • ゾウくんがちからもちだな

  • 「どれ どれ、さんぽに でかけよう」

    ぞうくんシリーズ、私はほのぼのとしたごきげんな感じが好きです。一匹ずつ増えて来るのも楽しいな。かめさんなんて、かわいいの。最後は、みんなで、ごろん、ごろん、ごろん、ごろん。。。(3分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #ぞうくんのおおかぜさんぽ #なかのひろたか #福音館書店

  • 「ぞうくんのさんぽ」シリーズ3作目。
    ぞうくんが大風の日に散歩へ。
    明るく色合いと特徴的な絵と文字。
    優しくてのんびりとした安心感のあるシリーズ。

    【ママ評価】★★★★★
    『ぞうくんのさんぽ』で虜になり、シリーズで購入してしまった。
    シリーズの続編ということで期待値がかなり高く、ワクワクしながら読んだ。
    相変わらず可愛いぞうくんたち。
    シンプルでわかりやすい内容。
    平和な世界観。
    やっぱり好き。
    パターンや流れは同じだけど違うお話という、シリーズで新作をつくる難しさを感じた。
    同じと違いの匙加減がすごく難しそう。
    『ぞうくんのさんぽ』にかなり近いお話で、殆ど同じと言っても過言ではない。
    でもその同じなところに安心感があるとも言える。
    特にぞうくんたちはのんびりした世界観だから、いつも同じなところが似合うというか、毎日同じようなことをしてそうな生活がしっくりくるというか。
    個人的には新たなぞうくんたちの絵が見れるだけでも満足だけれども。
    人によっては「前の作品と一緒じゃん」と言う人もいそう。
    子どもが読んだらどう感じるんだろう。
    『ぞうくんのさんぽ』があまりにも完成されていたので、続編や新作を考えるのって難しいだろうなあと感じた一冊だった。

    【息子評価】★★★★
    『ぞうくんのさんぽ』を読んだら気に入ったようで、こちらも続けて読んでみた。
    集中してよく聞いていて、読み終わるなり同シリーズの他作品を読みたがっていた。
    自分で同シリーズの絵本を持ってこられるようになって、母は成長を感じた。
    絵本の形や絵で同じシリーズの絵本ということが推測できるようにかったんだなあ、と。
    内容に関しては、風はわかっていると思うけれ、‘おおかぜ’の状況がわかっているかは微妙。
    風が強い日はどうしても外に出ることが少なくなるので、大風を体験することが少ない。
    繰り返し読んでもっと深めていきたい。
    2歳7ヶ月

  • 息子のお気に入りシリーズ。私も何度読んでも飽きない。

  • 2歳3ヶ月

  • ぞうくんシリーズの絵本。
    ・パターンはいつも通りなのですが、やっぱり面白い。子供もお気に入りです。
    ・絵がカワイイです。カラフルですし、何度読んでもステキです。

  • 読了

  • お決まりが楽しいぞうくんシリーズ。
    どうして落っこちちゃったの? と聞いてきたので説明したら納得していました。

  • 大風の中の散歩。かばが転がっちゃうほどの風なので、相当強いと思われます。それにしてもぞうくんは力持ちだなー。でも限界はあるわけで。かわいい絵本。

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著者プロフィール

なかのひろたか 1942年、青森県生まれ。桑沢デザイン研究所リビングデザイン科卒業。アニメーション・スタジオ、デザイン会社勤務を経て、現在は絵本の創作に取り組んでいる。作品に『ぞうくんのさんぽ』『ぞうくんのあめふりさんぽ』『ぞうくんのおおかぜさんぽ』『なきむしおばけ』など、絵を担当した作品に『3じのおちゃにきてください』『ゆうちゃんとめんどくさいサイ』『ゲーとピー』『カユイ カユイ』(以上、福音館書店)など多数。

「2019年 『かめくんのさんぽ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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