まほうのコップ (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)

著者 :
制作 : 藤田千枝 
  • 福音館書店
3.80
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本棚登録 : 1082
感想 : 71
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834027471

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りてきた本。
    コップの後ろに置くと形が変わる。面白い。
    やってみたくなる。

  • 写真科学絵本。

    水を注いだコップは、むこう側の物を変えて見せる。光の屈折により、果物や食器など、身近な物が形を変えてみえる。コップの形によってもいろいろ見えて面白い。

    やって見せてあげると一番いいし、家で簡単にできる実験なのもいい。

  • みじかな実験ものということで借りてみた。
    さっそく同じようにやってみたが、
    おもしろさをわかってるのかちょっと疑問。
    でも楽しくやってたから良しとします。

  • 3歳~

    ガラスのコップに水を入れて後ろに物を置いて覗いてみると・・・
    いちごがぐんにゃりつぶれてしまったり、しめじがガマガエルに見えたり、急須の注ぎ口がサイの角に見えたり、とっても不思議!
    大人も子どもも実際にやってみたくなるはず。

  • 水を入れたコップで見ると、いろいろ変な形になる。

  • おもしろい。
    1年生に読んだら(ちょっと紙で隠して、ね)、おおいに盛り上がりました。
    「帰ったら、やってみよう」って、ひとりの男の子が……
    そうだよね、お家でもできちゃうね。
    楽しい発見、ありがと。

  • 読み聞かせにもピッタリでした。
    手でうまく隠すと、子どもたちも楽しんでくれました。

  • たねもしかけもありません。水の入ったコップの後ろにいちごを置くと、いちごがぐんにゃりつぶれてしまいました。次にしめじを置くと…。コップのむこうのふしぎなせかい。ほんとにこんなふうに みえるのかな? ぜったい やってみたくなるまほうです。

  • ひたすらコップの向こうに置いたものが歪んで見えたりする様を切り取った写真が並ぶ。
    バナナが猫になったり、ティーポットがサイになったりする様を見ながら、コップを通すと左右逆さに写るんだと思ってみたりする。

    けっこうアートな絵本でした。

  • [墨田区図書館]

    水を張ったガラスのコップの向こう側に置いたものが見える様を写真に撮った本です。"まほうの"と書かれた題名が4歳の息子の心をくすぐりました。
    全部が"すごい!"というほどではありませんが、がまがえるに見立てたしめじのショットは秀逸。まだまだ光の屈折などの原理は分からないでしょうが、「すごい!不思議!」感を味わえる一冊です。

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著者プロフィール

長谷川摂子(はせがわ せつこ)1944~2011島根県生まれ。東京大学大学院哲学科を中退後、公立保育園で保育士として6年間勤務した。その後、「赤門こども文庫」「おはなしくらぶ」主宰。絵本に『めっきらもっきら どおんどん』『きょだいな きょだいな』『おっきょちゃんとかっぱ』『はちかづきひめ』『みず』『さくら』『きつねにょうぼう』『かさ さしてあげるね』『おじょらぽん』、童話に『人形の旅立ち』、著書に『子どもたちと絵本』『絵本が目をさますとき』(以上、福音館書店)などがある。

「2016年 『ぐやん よやん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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