- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838707966
感想・レビュー・書評
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こんな飄々とした空気の中で、
こんな余裕を持って暮らせる日がくるのでしょうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
変わった家族のお話というけれど、
どこの家庭もほかの家庭から見れば、すこし、変わっているのかな?程度の感じの・・。
あいかわらず、登場人物がよい。 -
律のような弟と、深町直人のようなBFをわたしももちたい。
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不気味なタイトルとは違ってほのぼのとしたお話。
家族っていいな。
(08.03.04) -
とくに大きな山場もないのにどきどきしてしまう。この本の題名を人に言うと大抵引かれる(笑)でも全然そういう本じゃなくて、温かい気持ちになる。
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変わった一家の物語。
全体的に淡々としていてそれが魅力的です。
江國さんの書く人はみんな素敵だけど、男性陣が特に良かった。
私も律みたいな弟が欲しいな、と思ったり。 -
変わった家族のお話。読み物としてはおもしろい。
父、母、長女・そよ、次女・しま子、三女・こと子、長男(第4子)律の6人家族。
そよは一時結婚するが離婚して戻ってくる。
しま子は友達の子供を育てたいと言い出す(それは未遂に終わる)。
こと子は深町直人とつきあっている。直人もちょっとかわっている。夜に散歩する癖がある。
律はフィギュアの作成に余念がなく、そのために中学を停学になる。 -
恐いお話かと思った。でも、読んでみるとやっぱりこの人の世界に引き込まれた。
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【メモ】家族
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2007.7.14