アメリカのめっちゃスゴい女性たち

著者 :
  • マガジンハウス
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本棚登録 : 598
感想 : 71
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838726462

感想・レビュー・書評

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  • 【before】この本を読む前の私は、アメリカで活躍している女性たちの存在についてほとんど知りませんでした。

    【気づき】この本を読んで私は、女性だからといって遠慮する必要はないことに気づきました。

    【TODO】登場人物はどなたも興味深かったので、今後もっと深く検索していこうと思います。

  • 確かにめっちゃスゴイ女性ばかりなんだけど、下ネタ全開とか壮絶すぎる幼少期とか、自分の人生の教訓になるようなエピソードでもなく世界仰天ニュースを見せられている感じ。
    筆者もそのノリなのか、コメントやツッコミ?が軽口すぎてちょっと好みじゃない。アメリカ在住だからかもしれないけど、変なアメリカかぶれジョークが上滑りしてるように思えてしまう。
    ただアメリカは日本に比べると実力さえあれば女性もここまで評価されてチャンスが得られるんだな、てのはスゴイ。

  • すごい女性達を知るという視点で見れば素晴らしい本。
    ただ、皮肉った文体や、「バカ」などの言葉が気になって、途中で本を閉じました。

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 色んなジャンルで活躍する(した)55人のアメリカ在住女性を紹介する本。お手軽に読めて通勤や隙間時間に読むのに好都合。反面、もっと深く掘り下げて知りたいと思う人も多くて残念。これだけの分量じゃ記憶に残らない人も多い。

    雑多すぎるジャンルを扱いすぎてるのもちょっとなぁ。単なるゴシップの主から、歴史的偉業を成し遂げた…あるいは挑む人たちを同列に語るのは違和感。もう少し分野分けした章立てがあっても良かったかも。

    もう30年以上前、作者がJICC(現宝島)にいた頃の文章を読んでいたが、基本的な文体ってあの頃のままなんやなぁ、ちょっと懐かしかった。

  • 「anan」に連載していた女性についてのエッセイを纏めた本。

    55人の日本ではあまり知られていない女性を紹介していて、TV司会者とかアメリカではすごく有名な人が多いよう。そのあたりはバークレーで暮らしている町山さんならではでしょう。

    さらっと面白い部分を凝縮して書いているので、軽く読めるし面白いです。町山さんの文章はやはり読みやすいし、わかりやすいです。

  • ピンチをチャンスに変えるということを体現する人ばかりだなというのが率直な感想
    最底辺に落ちた時に何かを掴める者が成功するのだなと実際の出来事を通して納得させられた

    一人一人の説明が短く、同じような話が何個かあったような気もするがテンポよく読めた

  • オーディオで聴いた。
    本の対象が対象が女性に拘らなくても良いのではないか。敢えて女性にした理由はなにだろう。
    短編なのでざっくりと読める。伝記ではないので内容は浅い。

  • アマンダ・ホッキングさんが、エージェントや出版社から断れ続けた原稿をアマゾンで自主出版したら、結果小説9本が45万部売れたストーリーが私には一番響きました。一番は、行動だなあ。

  • ふむ

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著者プロフィール

1962年生まれ。映画評論家。1995年に雑誌『映画秘宝』を創刊した後、渡米。現在はカリフォルニア州バークレーに在住。近著に『トランピストはマスクをしない コロナとデモでカオスのアメリカ現地報告』(文藝春秋)、『映画には「動機」がある「最前線の映画」を読む Vol.2』(集英社インターナショナル)、『最も危険なアメリカ映画』(集英社文庫)、『町山智浩のシネマトーク 怖い映画』『町山智浩の「アメリカ流れ者」』(スモール出版)などがある。

「2021年 『町山智浩のシネマトーク 恋する映画』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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