- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838726462
感想・レビュー・書評
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いやあ、半端じゃないたくましさ!あぜんとするほど桁違いの55人!
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ジョディ・フォスターやメリッサ・マイヤー、ホープ・ソロなど何人かは知っていたが、ほとんどは知らない助成ばかりだった。しかし、米国の女性のタフさはすごい!
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本当に面白かった。最後のコラムは泣いた。おすすめします。
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女の人に感謝です。
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オプラ・ウィンフリー、ジョディ・フォスター、マリッサ・メイヤーなど有名どころから、まったく聞いたことのないコメディアンや運動家まで。ひとり3、4ページなのですべてを網羅することはできないが、興味を持ったらあとは自分で調べるだけ。そしてとりあげた人も必ずしも賞賛されるだけでなく、現状うまくいっていなかったり、ツッコミを入れられたりするケースもあり。エリザベス・ウォーレン:学費ローンの利率を3.4%から0.75%に落とす法案を提出、証券会社が自分勝手に作ったバブルが破綻して政府から借りる利率が0.75%だからです!と。社員19人のちっぽけな会社を、eBayと改名しまたたくまに大企業へ成長させたメグ・ホイットマン。Msという言葉を定着させた運動家のグロリア・ステイネム「私はホープホアリック(希望中毒)なのよ」。兄のえん罪をはらすために一念発起して弁護士になったベティ・アン・ウォーターズ…えん罪で苦しむ人々のために無償で強力し続けている。シリア内戦で砲撃を受けて志望したマリー・コルヴィン。「これから私がどんな戦場に取材に行こうと、そこで黙って耐え忍んでいる普通の住民以上に勇敢であるはずがありません」、彼女のルポ集「on the front line (最前線にて)」も手にとってみたい。バグという言葉を世界で最初にコンピュータのプルグラムミスに使ったグレース・ホッパー。スミソニアン博物館にはそのときの原因となった蛾が展示されているのだとか。
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女性として生きることはこの世の中を生きる上で決して不利なことではないんだと思わせてくれます。どんな逆境も自身を強くする力として吸収できるのだと。
各人物3ページほどでまとめられているので、この本をきっかけに自分で気になった人物をを掘り下げればもっともっと濃い内容が知れそうです。 -
戦っている人の話は元気が出る。
反面、自分が戦っていない事に焦りのような、これで良いのか感が。
確かに男の方が理不尽な体制に従ってしまっているかも。
ananのコラムだから仕方がないが、もっと知りたいと思う人もサラリと終わって残念。