アメリカのめっちゃスゴい女性たち

著者 :
  • マガジンハウス
3.32
  • (17)
  • (50)
  • (65)
  • (16)
  • (9)
本棚登録 : 598
感想 : 71
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838726462

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 女性の社会進出
    社会から認められる大人の女性は強い

  • タイトルに惹かれたけど中身は残念でした。
    文体もなじめなかった。
    知るきっかけにはいいとは思う。

  • 面白くてすぐに読める。
    アメリカ社会の底辺から力強く立ち上がり、社会で注目されたり、活躍したりしている女性達の話が多くチョイスされている。ドラマチック。
    しかし、同時にアメリカ社会の過酷さも感じる。
    先進国ほど女性登用が進んでいるということを気にしてかどうか、安倍さんの改造内閣で女性閣僚が5人になった。
    子供を作れ、仕事をしろと、とかく女性に要求する風潮が強いが、どちらにしても女性自身がそれを選べて、容易に実現出来る社会体制が理想だと思う。

  • アメリカのめげない女性を紹介すると同時に、今のアメリカの政治・経済、社会の問題が分かる本。
    本当にアメリカの女性はタフだ。
    感心したのはグレース・ホッパーの言葉。「やっていいかどうか許しを得るよりは、やっちゃってから赦してもらうほうが簡単なんだから」
    失敗を恐れなかったり、強権に臆さなかったりする心が、強いんだろうな。
    僕は男だけど、みならわないと。

  • 今のアメリカがよく見える。わかりやすくてよい。でも、女性から見た女性と男性から見た女性とは違うと感じる。

  • 著者の思うめちゃすごい女性たちは、やっぱりかっこよかった。日本版もあったら読んでみたい。

  • 筆者が傍観者過ぎてムカつく。日本での再現性のなさに絶望する。

  • ただの安っぽいゴシップ系かと、期待ゼロで読み始めたが、めちゃくちゃ面白かった。人選のチョイスや表現もしかり、彼女たちの下にも上にも振れる振れ幅がでかすぎる。 彼女たちのresilientな力、はい上がる力や勇気は同じ人間として見習いたいと素直に感じた。

  • さらりと面白く読めたが、誤記誤植が多いのが気になった。

  • 久々に小説以外の本を読んだ気が。
    失礼ながら全然存じ上げない人ばかりだったのですが、どの人もパワフル!
    一人当たりの情報量が少ない感じなので、気になった人の事は別途違う本とかで読んだ方がいいかも。
    女って強いね!!

全71件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

1962年生まれ。映画評論家。1995年に雑誌『映画秘宝』を創刊した後、渡米。現在はカリフォルニア州バークレーに在住。近著に『トランピストはマスクをしない コロナとデモでカオスのアメリカ現地報告』(文藝春秋)、『映画には「動機」がある「最前線の映画」を読む Vol.2』(集英社インターナショナル)、『最も危険なアメリカ映画』(集英社文庫)、『町山智浩のシネマトーク 怖い映画』『町山智浩の「アメリカ流れ者」』(スモール出版)などがある。

「2021年 『町山智浩のシネマトーク 恋する映画』 で使われていた紹介文から引用しています。」

町山智浩の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
町山 智浩
三浦 しをん
サンキュータツオ
米澤 穂信
坂木 司
いとう せいこう
朝井リョウ
三浦 しをん
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×