- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838726530
感想・レビュー・書評
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お父さんが
息子さんへ高校時代に
作ったお弁当。
毎日の肉巻き、卵焼き
どれもとても美味しいそうです。
お弁当を通じての
親子のコミニュケーション。
日々進化しているお弁当。
工夫が素晴らしく、
最後の息子さんからの
メッセージにも感動しました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すばらしい!
父子の愛情と、弁当への情熱がいちどに伝わってくる本。
読んだ後、自分も家族のために毎日お弁当作りたい!って思うわー。 -
男の約束で3年間の弁当作り。本を読みながらほのぼのする内容。男弁当とは思えないほどの素晴らしい出来栄え。子供もしあわせです。
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2017年20冊目
離婚した父はミュージシャン。高校に入学した息子のために毎朝弁当をつくることにした。
その3年間の弁当の記録と弁当作りに対する考察が楽しめる本。
弁当を通じた親子関係もすばらしいです。 -
お父さんが息子のために毎日作ったお弁当の紹介に、ちょっとしたお父さんの言葉や、気持ちが書かれたエッセイがあって、楽しんで読めた。
ラストは、息子からの気持ちも綴られていて、お弁当を通して、いろんな会話をしながら、気持ちのキャッチボールをしてきたことが伺えて、すっごくあったかい気持ちになれた。
うちは、上の子の高校入学とともに始まったお弁当。
今年下の子が高校を卒業すれば、6年間のお弁当生活にピリオド。
(たまにサボる日もあったけど、同じようにあったかい気持ちになれるかな) -
食が親子の関係を強固にする。言わなくてもわかる。一緒にいる時間が少なくても大丈夫。
息子を思ってお弁当を作り始めたら、どんどん著者がはまっていったのが面白い。 -
なんとなく見かけて、なんとなくパラパラとページをめくってみた。お見事でした。
特別派手ではないのだけれど、どれもこれも美味しそうで。高校の3年間作り続けてくれたお父さんに息子さんも素直に感謝をしていて。ほのぼのとした時間を過ごせました。 -
今は夫婦2人分のお弁当だから、残り物だったりテキトー感が出てるけど、子供達のお弁当となったらなかなか気を使うなあ…。
もうちょっと先だけど(笑)
俊美さんのお弁当は愛情たっぷりで、見習わないといけないところがいっぱいあった。曲げわっぱ欲しいなあ〜。
紅生姜入りのだし巻き卵、私も好きだ…なんてお腹をぐーぐー言わせながら読んだ。 -
当時シングルファーザーだったTOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美さんが、高校生の息子さんに3年間作り続けたお弁当の記録。
相手のことを思って作る料理は愛情そのものなのだな、と気づかされます。
なんだか実家の母に電話したくなりました。
いつもおいしいご飯をありがとう! -
お弁当の本が大好き。食べたいし作りたくなる。んで、作ったりもした。