- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838726530
感想・レビュー・書評
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2021.01.12
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2020年11月に井ノ原快彦主演で公開予定の映画の原作と云うことで読んでみる。この原作自体には3年間のお弁当の一部の説明とそれに関するエピソードがいくつかあるだけ。これをストーリーにどうまとめるのか興味はある。作られたお弁当は本当にうまそう。これを3年間作り続けたお父さんに頭が下がる
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祝映画化。何度も読みたい、あたたかい本
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【蓋を開けたら愛がある】父子家庭。お弁当で会話する。いいな。美味しいものを食べてもらいたい。これ美味しいね!なんて言われたら最高!作りがいもある。美味しいものを共有できるっていいよね。「何食べたい⁈」と聞かれたら「何でもいい」ではなくてメニューを指定する!作る方も嬉しくなり家庭の味が増えていく。お弁当って蓋を開けたときの見た目、彩りも大事よね。蓋を開けるときのワクワク感も楽しめる。弁当箱も具材に合わせて購入してる。愛情いっぱいのお弁当写真付き。愛情ごちそうさま。曲げわっぱのお弁当箱、いいなぁ。
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息子さんと約束通り、お弁当作り続けたおとうさん、すばらしい。
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話題になっていた本だったけど、図書館で予約が長かったので、やっと普通に書架にあるのを発見。
父も強し! -
息子に作る毎日のお弁当に関する文章なのに、父親の気持ちが溢れていて、なんだか心がほっこりする。そのお弁当も、特別に凝った内容ではないけれど、旅先の美味しいものを持って帰ったり、食材の保存や調味料、道具の説明もあって、確かな作り手の気概を感じる。著者がどんな人か全く知らなかったけれど、とても好感の持てる読後でした。
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巷にありふれたような言葉も父の視点から発せられると、なんだか新鮮で、かつ、父母関係なく、やっぱり子を思う気持ちってそうか、同じなんだな、って思わされた。
ありふれた、と書いたけど、お料理のことは、実際の体験から得た、貴重なことが記されており、(三年間弁当作ったことない者には言えない)それはありふれているとは言い難い。
そしてじんわりと、涙腺が刺激されるのでした。 -
お父さんの愛が溢れている本でした。また、息子からお父さんへの感謝と愛も溢れている。あとがきで息子が、自分も愛情たっぷりのお弁当を次世代につなげていきたい、的なことを語っている。うーん、なんなんだろこの本は。。家族愛を見せつけられた感じ。ごちそうさまでした☆