漫画 君たちはどう生きるか

  • 621人登録
  • 3.88評価
    • (27)
    • (41)
    • (31)
    • (4)
    • (0)
  • 48レビュー
著者 : 吉野源三郎
制作 : 羽賀翔一 
  • マガジンハウス (2017年8月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838729470

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ジャレド・ダイア...
村田 沙耶香
西 加奈子
リンダ グラット...
瀧本 哲史
平野 啓一郎
恩田 陸
西 加奈子
伊賀 泰代
有効な右矢印 無効な右矢印

漫画 君たちはどう生きるかの感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 当たり前の事をどこまでもどこまでも追いかけて考えると、物事の大事な根っこの部分にぶつかり発見する。

    ありがとうの語源はありがたい。
    有難いは感謝すべきことやお礼をいうだけの価値があるということではなく、そうあることが難しいという意味がある。自分が受けている幸せが滅多にあることじゃないと思えばこそ、それに感謝する気持ちになる。

    悲しいことや辛い事に出会う事で僕たちは本来人間がどういうものであるか、ということを知れる

    これが正解とか、間違いとか人間の人生にはないけれど、物の考え方として知ってたら世界は違って見えるだろうなっていう事が書かれている

  • 以前読んだ、同名の小説のマンガ版。
    かなり読みやすくはなっているが、やはり小説版の方がより作品を理解できる。
    当時読んだときより、より「人間分子の関係 網目の法則」や理想主義的な考え方は必要とされているように感じている。いろいろな問題が山積しているからこそ、「誰かのためにっていう小さな意志が、ひとつひとつつながって、僕たちの世界は動いている。」という考え方を、大切にしたいと感じた。

  • 日本に出張する主人に頼んだ一冊。購入予定の本がたまたまなかったので、最近の売れ筋を検索。この本は全く知らず、漫画だったので小6の娘用に購入。予備知識ゼロの状態で味見のつもりで読み始めたら...とんでもない!心して読まなければと思わせてくれました。情報が溢れる現代で、深く考える習慣を置き去りにしてしまった私は圧倒されました。人間の本質や、その存在意義等々。優しい語り口ではありますが、内容は深く、次回は是非原作を読もうと思いました。

  • 原作を読んでないが、「漫画」という割にはひたすら文が続く箇所があり、リズムが悪く読みづらかった。内容に関してはこれと言って残るものもなく、むしろ長い前置きの部分が印象に残ってしまった(ナポレオンの生涯など)。
    子どもに読ませたかったが、小学生だと少し難しいかな。

  • 小学生のコペル君が自身の経験をもとに、貧困格差・学問・俯瞰的に世の中を眺めるという姿勢・失敗した時どうするか?など、生きていたら必ずぶち当たる問題に叔父さんと一緒に深く考えていく物語。

    個人的には、自分が感じること、思ったことは逃げ出すことなくしっかり向き合って、それがどういう意味を持っているのか?考えることが大切。それが人間とは?という本質的な答えに回帰するから。というのが響いた。

    自分が世の中の中心だと傲慢にならず、身なりや外面には現れない人としての価値と真摯に向き合い、自分が都度経験することや感情を大切にして自分の頭で考えながら生きていこうと思った。

  • 【80年ほど前に書かれたものだけど】

    この本は「コペルくん」という男の子が、友人たちとの付き合いを通して経験することを、コペルくんの叔父さんが手紙でアドバイスするお話です。

    テレビでこの本を紹介していたので、一度読んでみようと思いました。

    読んでみて …泣きました。

    原作が書かれたのは、80年ほど前だそうですが、貧困やいじめ、勇気、など、今読んでも十分共感できる内容です。

    広い年代の方に 読んでもらいたい本ですね。

  • 深いテーマで色々考えさせてくれる本。ただ、中高生で読みたい本だと感じた。原作の方が良いのかも、今度読んでみよう。

  • 何はともあれ行動に移すことが大切だと感じた。
    頭の中であれこれ考えているだけでは真理はつかめない。

  • 売れている本ということで、本屋で見かけてサクッと買って、小一時間で読み切り。

    いくつかの章に分かれていて、それぞれがキーメッセージのようなものを持っている。人によっては刺さる部分が違うので面白くない部分もあるんだろうなと。

    個人的には人間の悩みと、過ちと、偉大さとについてのパートが好きだった。後悔している事や瞬間のようなものが人生の中に何個かあって、自分の頭の中で非常に鮮明に残っている。読みながら実際にその場面が浮かんでもきた。

    これは何故なんだろうか、自分の中でどう消化すればいいのか、といった点。本当は自分自身でもっと向かい合って考えるべきなんだろうけど、この本を読む事でほんの少しの時間だけど向かい合うことができたし、非常に前向きに考えることができるようになった気がする。

    文章でもゆっくりと楽しんでみたかったので文庫版も早速注文してみた。楽しみ。

  • 発売2カ月で33万部というすごさに、この本が必要とされる現代を考えた。
    1937年といえば軍国主義が高まる中での児童文学。
    これらを読んだ子どもたちが、数年もしないうちに戦地へ向かい、あるいは特攻隊となって命を落としていったのだと考えると、たまらない。
    たくさんの若い人たちに読んでもらいたいと思う。
    宮崎駿さんがアニメ化するということなので、期待したい。

全48件中 1 - 10件を表示

漫画 君たちはどう生きるかを本棚に「読みたい」で登録しているひと

漫画 君たちはどう生きるかを本棚に「読み終わった」で登録しているひと

漫画 君たちはどう生きるかの作品紹介

人間としてあるべき姿を求め続ける
コペル君とおじさんの物語。
出版後80年経った今も輝き続ける
歴史的名著が、初のマンガ化!

1937年に出版されて以来、
数多くの人に読み継がれてきた、
吉野源三郎さんの名作「君たちはどう生きるか」。
人間としてどう生きればいいのか、
楽しく読んでいるうちに
自然と考えるように書かれた本書は、
子供はもちろん
多くの大人たちにも
共感をもって迎えられてきました。
勇気、いじめ、貧困、格差、教養、、、
昔も今も変わらない人生のテーマに
真摯に向き合う
主人公のコペル君と叔父さん。
二人の姿勢には、生き方の指針となる言葉が
数多く示されています。
そんな時代を超えた名著が、
原作の良さをそのままに、
マンガの形で、今に蘇りました。
初めて読む人はもちろん、
何度か読んだことのある人も、
一度手にとって、
人生を見つめ直すきっかけに
してほしい一冊です。

漫画 君たちはどう生きるかのKindle版

ツイートする