ダーリンは外国人(2)

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  • メディアファクトリー (2004年3月12日発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840110327

感想・レビュー・書評

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  • この御夫婦のやりとりはやっぱり面白い!国籍が違うからというよりはやっぱり二人のキャラクターが素敵なのではと思いました。日本の戸籍制度も全然知らなかった…(現在は改定されているのかもですが…)

  • 引き続き面白かった。

  • コラムも漫画もとても面白く、興味深いです。

  • 面白おかしく日常を描いているけど、その中に外国の人に対する偏見や不条理があることも示唆している。
    やっぱり日本ってよそ者に厳しい国。

  • 前作と同様、楽しい日常が語られてました。外国人に限らずこんな人は、いると思います。

  • この本を読むと異文化理解の勉強になるだけではなくて、敷金の話や引越しの話、料理の話など自分の文化の勉強にもなります。日常ネタから文化を考えるのでもし授業をするのであれば、導入にピッタリだと思います。

  • トニー渓谷!
    あえ!

  • 語学オタってあるんだ。あやかりたい。

  • うん。まぁ。穏やかな外国人だね。
    人間の集合に線引きをしたり,新たな集合を作ったりする意味や理由はあるんだろうな。それが日本人だけのことではないと思う。
    フツーからずれていることによる興味関心違和感,フツーからずれたことによる良い面悪い面,何が正しいって訳でもないか。

  • さおりさんとトニーさんの日常生活でのちょっとしたズレが面白く描かれていて読んでいて楽しいです。
    ただ、前作もそうでしたがタイトルに「外国人」ってあるものの、国際結婚うんぬんの要素はあまり感じられず、とある一夫婦の日常という感じです。
    さおりさんご自身もあとがきで「外国人というよりトニー個人のエピソードを描いたつもり」と仰ってますし、これくらいのズレや見方の違いは、ガッチガチの日本人同士の我が夫婦の間でも普通にありますし。
    作中にでてきた
    「違っていることを『イヤだ』と思うか『面白い』と思うか そういうところで毎日は変わってくるという感じでしょうか」
    という一文にドキッと。
    ついつい日常の些末なことでは自分と違うということだけで夫にキツく当たってしまうこともあるので反省です…。

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著者プロフィール

岐阜県生まれ。漫画家。夫のトニー・ラズロ氏との日常を描いた大ヒットコミックエッセイ「ダーリンは外国人」シリーズ、英語と日本語の不思議や違いを描いた「ダーリンの頭ン中」シリーズ(共にKADOKAWA)の他、「大の字」シリーズ(ヴィレッジブックス)、『ダーリンの東京散歩 歩く世界』(小学館)など、作品多数。翻訳は本書が初めて。

「2020年 『まざっちゃおう!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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