ダーリンは外国人(2)

著者 :
  • メディアファクトリー (2004年3月12日発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840110327

感想・レビュー・書評

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  • 爆笑!

  • これは、元彼が英系カナダ人だったので、その頃読みました。

    早いもんですねー。あれから…6年くらいたつんですかな。

    いまさら2巻読みました。
    二人の掛け合いが、とても好きです。

    あの当時、私はあのようには振舞えませんでした。
    人と付き合うこと自体に、恐れがありました。
    だからうまくいきませんでした。

    今でも彼とは友達ですが、

    あの頃付き合った記憶が、わたしに人を思う暖かさをくれたのは、紛れもない事実です。


    結局われわれは、I like you,but I don't love you. という結論に至り別れることになりましたが、

    今伝えられるのであれば、私は彼に、I don't love you, but I really like you.と伝えたいです。


    そうだ…わたしは彼と別れてから付き合っている人と、新しい段階に進もうとしている。

     正直怖い。抗えない何かに飲み込まれていくようで。それは、自分の身の破滅を暗示してるようで。

     そこに、希望はあるのかい、と、自分が自分に何度も問いかけてくる。


     だからわたしは、いまさらこの本を読んだのだと、そう思った。

  • あーわかるわかる、と思いながらサクサク読めます。

  • 以前話題になっていたのを思い出して手に取りました。
    著者の小栗さんの人柄がすてきだなあと思いました。
    なんというか、外国人だから違う、というよりも、個人の違いの延長に、国籍の違いがあるという自然さが伝わってきてよかったです。
    また、トニー氏の、話せるかどうかより話したいことがあるかどうかという考え方にははっとさせられました。
    私もいろんな人といろんなことを話したい!という好奇心を常に持って生きていきたいと思いました。
    全体的にコミカルでとっても楽しい!違うって楽しいことなんだなってうきうきさせてくれる1冊でした。

  • メモ
    ・トニーのつぶやき「外見について」:素敵だからと思っても相手に不快な思いをさせてしまうこともあるね。

  • 1に続けて一気に読めた。内容はもちろん、巻末の「ダーリンが外国人の人に聞きました」もとても面白い!

  • シリーズ第二弾。
    第一作ほど違和感は感じなかった。

    前作は「トニーの変なところが変!!」で終わりだったけど、今作は「トニーのここが変なんだけど、こう返すとおもしろい♪」というオチがわかりやすかった。

    自宅にシリーズであるので、ドンドン読み進める予定。

  • 文字が結構多い。 日本語のいろんなことが気になってしまう。

  • 配架場所【図・3F開架】 請求記号【726.1||OG||2】 系推薦図書 総合教育院

  • 巻によっていまいちになってしまう作品もあるが、これは安定して面白いので嬉しい。
    お互いの違いを、どうやって認めてすり抜けてぶつかって愉快にしていくか。「こんな感じでやってるので、こんな感じになってます」というゆるさが良い。

    「抜かれるなら、度肝がいいよね。」

    いいよね。

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著者プロフィール

岐阜県生まれ。漫画家。夫のトニー・ラズロ氏との日常を描いた大ヒットコミックエッセイ「ダーリンは外国人」シリーズ、英語と日本語の不思議や違いを描いた「ダーリンの頭ン中」シリーズ(共にKADOKAWA)の他、「大の字」シリーズ(ヴィレッジブックス)、『ダーリンの東京散歩 歩く世界』(小学館)など、作品多数。翻訳は本書が初めて。

「2020年 『まざっちゃおう!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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