えむえむっ!5 (MF文庫 J ま 1-8)

著者 : 松野秋鳴

• メディアファクトリー (2008年6月21日発売)

作品紹介・あらすじ

「M」な体質をなんとかして治したい砂戸太郎は「生徒たちの願いを叶える」という第二ボランティア部の美少女部長、石動美緒のハチャメチャな治療法のせいで、むしろ深みにハマッていく日々を送っていた。そんな太郎に次々と新たな災難が!!・あの嵐子がドS少女に!?美緒と嵐子のサディスティック三本勝負!(第一話)・太郎が記憶喪失!?治せるのは家族の愛、嵐子の恋心、それとも…(第二話)・発明少女はヘンタイがお好き!?太郎、人類変態化計画を阻止せよ!(第三話)「変態のみんな、俺に力を分けてくれ!」。いやそれはもうアウトですよ太郎君。

感想・レビュー・書評

[ざき★やまさんの感想 · 2014年11月27日]

＜内容＞
天才少女柊ノア登場回。
いよいよラブコメの伏線が出てきましたよ。

＜感想＞
こんな変態が居たら大変だろうが、事実は小説よりも奇なりという。本当に変態がいるんだろうなぁ。

[かりおんさんの感想 · 2011年10月15日]

開始数ページで主人公が四つん這いになってはぁはぁ言う本です．

今回は
嵐子が太郎に対してサディスティックな言動をとる話．
太郎が記憶喪失になる話．
天才少女のロリっ娘という新キャラの登場．
辰吉と金持ち少女のショートストーリー．
この4本．

サディスティックな嵐子話はアレですね．
素直になれない乙女心というかなんというか…．

太郎が記憶喪失になってる所に皆があること無い事を吹き込んで太郎自己嫌悪．

美緒先輩がややデレる？

天才ロリっ娘の話はなんていうか
「こ　れ　は　ひ　ど　い　…」
って感じですな．
えー，DRAGON BALLが好きなんですね．
「こどもごころをとりもどししゅみにはしったとつかまさひろ」
みたいな感じで読めばいいんじゃないか？
え？分からない？
修行が足らんな．

辰吉話も面白かったよ．

[dustsnowさんの感想 · 2010年1月4日]

ようやく5巻目を読み終わったところなんだけど、まだ続いてるんだよね。

変態的ドＭな主人公にドＳで女王様な先輩、男性恐怖症で触られると反射的に拳が出てしまうクラスメイト、女装好きの親友、人にコスプレさせるのが趣味な女保健教師、近親相姦スレスレの愛情を主人公に抱いてる母と姉・・など、主な登場人物だけでもクセのあるヤバい人たちばかりなのに、巻数が進むにつれて変な登場人物が次々出てきて話も危なくなって・・どんどんエスカレートしてるような気が（苦笑）

今回はＤＢ系の変態ネタがインパクトあったかも。実際に周りが変態化しちゃったら、トラウマで寝込みそうだわ・・。

[kemaさんの感想 · 2008年7月24日]

コミック化おめでとう。