- Amazon.co.jp ・本 (405ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840139113
感想・レビュー・書評
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さすがに怖かった。会話文が長いのを気にさせないのはすごいよな。会話の中の情報量が豊富。漫画でも小説でも、いいところだよねここは。
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休日の昼間に一気読み。完全にハマってます。面白い!!!
ただ、ひとつ気になることがあるのですが、麻衣、学校どうした。
(しかし面白さでそこ忘れました)
麻衣の力がいよいよ開花してきた?感があり、手に汗握って読みました。
みんなにわからないのわかっちゃう麻衣、かっこいいよ!
本人は辛い、不安だそうですが、全く関係ない私は「言え、言うんだ麻衣!!」でした。
麻衣の夢に出てくるナルは、なんであんなに優しそうなのかな?だれかの象徴なんだろうか?(麻衣のわからないこと教えてくれるし…)
今度は蠱毒の話です。自殺した生徒の坂内くんがこっそりと仕掛けていたのでした。
最後の最後まで展開が読めなくて、うわわ〜っ!!どうなるんだ!!!と思いながら読みました。
よかった…陰陽師大活躍だなあ、前回も今回も、というかんじです。
さ、次! -
【図書館本】加筆箇所が怖い! 原作よりも怖かったよ! 悔しいことに、ビビった! 原作よりぼーさん曰く“手枷足枷”が付いて調査しにくい現場。相変わらずムカつく松山。生徒会メンバーや用務員さんなど素敵キャラも追加されてて、旧作よりも読んでて楽しかった! 安原さんの調査能力が光ってた。凄い人だとはわかってはいたけど……恐るべし、越後谷……。
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120525
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この感じで単行本化しないだろうか。。。
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第4作になり、ミステリー色はすっかりなくなってしまいましたが、その分サスペンスは大幅アップ。最後、こんなに巨大に問題が拡大してしまったのを一体どう収拾するのか謎でしたが、納得の解決。ある意味、この小説世界のルールでの「合理的な解決」と言えそうで、すっきりと腑に落ちました。さすがです。