- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840145985
感想・レビュー・書評
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コミュ障なのは彼らじゃないんだよ。
その証拠に、生徒会メンバーは特に違和感なく彼らと話してるじゃないですか。
コミュニケーションに障害というか、壁を作ってしまっているのは、彼らが関わろうとした人たちの方。
見た目や話し方、人との接し方でレッテルを貼ってしまって、それ以上踏み込もうとしなかった周りの方なのだと思うよ。
それに無理やり合わせて笑うことがコミュニケーションだというのなら、そんなコミュニケーションいらないと思うよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
内容は面白かった。
この本を読了するまで約1ヶ月を要してしまった。
もう少し、読むペースを上げていこうと思う。 -
編集役が倒れ、文化祭での上映はお流れに。
文化祭最後の日、の終り頃に完成してましたが
確かに、あれを一人でやらせるのは…。
知らない事だらけですから、仕方がないですが。
それを浮き彫りにしてくれるのが、授業中の質問。
その発想が…。
友達ゲーム、すごいです。
人身売買か? と聞きたくなるような内容。
恐るべしゲーム。
恐るべし理事長の娘。
新キャラ相手に、権力使いまくってる様が
素敵でしたw
ギャルゲーのようにハーレム状態の主人公。
そしてうっかりさん(?)な理事長の娘。
最後には、映画で撮ったような青春もの。
これは、本当にあの映画の内容をなぞるかも!?w -
このふざけたシリーズを追い続けて8巻。まさかこんなに面白くなってくるとは思ってもいませんでした。人と人とが上手くやりくりしていくためにキャラクターを演じてみせる自分、関係性を壊したくなくて心に秘める気持ち、人間関係にはよくある小さくて大きな悩みにもだもだする隣人部が青春かわいくてたまりませんちくしょう続きが気になる。
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小鷹たち隣人部は、文化祭で自主製作映画を上映する予定でしたが、編集を担当していた理科が倒れてしまい、上映は中止になります。小鷹は理科を見舞い、隣人部の部員たちとの関係を守るという決意を告げます。
そんな隣人部に試練が訪れます。星奈が持ってきた『DX友達つくりゲーム』などをしながらダラダラ過ごす隣人部を目の敵にする生徒会役員の遊佐葵が登場し、隣人部を活動停止に追い込もうとします。夜空たちは葵のいちゃもんを退け、隣人部を守ります。
こうして、ふたたび平和が訪れた隣人部ですが、星奈が小鷹にさらりと告白をするという事件が起きます。慌てて彼女の言葉が聞こえなかったふりをする小鷹ですが、その後の気まずさに耐えられず、放課後は葵たち生徒会の手伝いにかまけて、隣人部から足が遠のいてしまいます。そのまま1週間が経ち、小鷹は幸村から、小鷹がいなくなった隣人部に人が集まらず、解散の危機が迫っていることを教えられます。隣人部の居心地のよさを守るため、星奈の告白をなかったことにした小鷹ですが、もはやそんな彼の逃げ腰の姿勢では隣人部の人間関係を保つことは難しくなっていたのでした。そして小鷹は、ふたたび理科のきつくて心のこもったお説教(というかほとんどリンチですが)を受けることになります。
最後の理科さんかっけーみたいな展開は、前巻で十分だったのではないかという気がします。それでもいちおう次巻には期待できる終わり方でした。 -
この巻から今後の展開が最も気になるラノベになった。
理科と幸村への好感度が急上昇。
幸村カッコいいなあ。 -
なるほど。
ただの美少女に冴えん男が囲まれ...って典型的な展開かと思いきや、
こうしたメッセージが込められてたのか、とちょいと納得。
シリーズとして時間かけすぎてダレるでしょ?って意見もあるかもしれんけど、
自分は登場人物たちの微妙な駆け引きと関係性、
それに伴う心情の変化を描くのに、これぐらい必要だったのかなぁと思う。
ラノベを食わず嫌いするのもなぁ、と思い直させてくれた結末。 -
マンネリ。
●面白かった点
話が進んでいる。
●気になった点
ずーっと同じテンション。 -
はがないは全部面白いけど、この巻は
最後の巻だったので、すこし寂しい。
今回は、理科がとても可愛かった!
夜空や小鳩ちゃんや、マリア、幸村ももちろん可愛かったけど、中でも可愛かったのが星奈‼星奈はいつも可愛いけど、今回は、特に可愛かった!
星奈が小鷹に告白するところが可愛くて、キュン死しそうだった。笑ww
とにかく今回のはとても面白かったから、もっと多くの人に、是非読んで欲しいですっ‼