終わりのクロニクル 1(上) 電撃文庫 AHEADシリーズ

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 934
感想 : 58
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840223898

感想・レビュー・書評

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  • 設定の複雑さがよく話題に上がりますが、そこはそんなに気にしないでいいと思います。
    というのも主人公も何も知らないところからのスタートなので、順を追って理解できます。(ただしある程度は自分で整理しないとダメですが)

    シリーズの始まりということで説明重視の巻でしたね、本番は次巻以降でしょうか。

  • とにかく長編で読むのにはある程度の覚悟が必要ですが(笑)、普通に面白いと私は思ってます。
    世界観とか設定とか本当によく練られているし、キャラも個性的なのに潰しあったりしてないし…。
    最後の方になると文庫なのに1000ページ越えちゃったりしてますが…この方の作品他にも読んでるので「あぁ、今回はちょっと長めなんだな」位にしか思わなくなりました…。

  • 最終刊の分厚さが半端ない。

  • ついに手を出してしまった、この分厚いシリーズに。

     出だしとしてはそれなり、掴みはOK。
      言葉遊びをしたい所があるが、すべり気味。

     

  • 拾い読みを除くと多分3周目程度。秋までに終わクロとホラの読み直しを目標に。進撃せよ!進撃せよ!進撃せよ、だ!

  • ようやく手を出したヘヴィノベルシリーズ。1冊、しかもこのページ数まるまる前振りかよ…パねぇな!(笑)だがそれがイイ。個人的にはツカミとしては上々でした。読み出すと停まれない感じです。それぞれのキャラが濃ゆいのも良い。新庄さんはまさかのボクっ娘で驚いた。

  • まだ変態の片鱗。

    前は借りて読んだだけだったから、まあ見事に色々忘れてる忘れてる。
    それにしても新庄はかわいいなあでれでれ。

    ある程度こういうもんだって判っているせいか、前読んだ時よりもさらっと世界に入れた気がする。
    気がするだけ(笑)しかし読書ペース遅くなったわ、ほんとに。

  • 佐山さんが真面目に変態やってて、笑った。面白すぎる

  • 主人公が中二病臭いけど、それがいい
    ただ、ホライゾンと比べると癖が強いので、先にあの辞書サイズをクリアするのをおすすめする

  • 2009.07.23 読了

    普段、あまり古本は購入しないのですが、前回のレンタルマギカに引き続き、こちらもブックオフで購入した終わりのクロニクル1(上)でございます。
    分厚さから、刊行中も気にはなっていたのですがなかなか手が出せずにいたまま、職場の本屋は返品してしまったので、今回はブックオフで取りあえず1巻を、ということです。

    元々、世界観とかが細かいのではまる人には面白いけど、ダメな人にはとことんダメだとは聞いていたのですが、私は平気な人でしたw
    最初はやはり、独自の用語が多くて、何度か前のページ戻ってしまったり、気が付いたら寝ていたりしていたのですが、読み進めていくとだんだんとはまっていき、中盤の皇居での戦闘あたりからノンストップでしたw
    プレイ中のラグナロクオンラインの休憩中に読んでいたはずが、ROを終了させてじっくり読んでいたほどですw

    完結している話ですので、のんびりしたペースで追いかけようかな、と思いつつ、うっかり下巻が気になってしまい、職場にないのが悔やまれます…。
    新品で買うと、トータルでいったい幾ら掛るのかと思うとぞっとしてしまう訳ですがorz

    取りあえず、佐山がナチュラルに変態でしたw

    こちらはのんびりペースで購入しつつ、境界線上のホライゾンも月に一冊ずつくらいのペースで追いかけようかな、と思ってますw
    刊行ペースが早めの方なので、急がないとまた追いかけるに追いかけられなくなってしまいそうです…。
    2の下ですでに鈍器と化してる文庫ですけど…。1000ページ越え…ガクガク

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著者プロフィール

第3回電撃ゲーム小説大賞<金賞>受賞作『パンツァーポリス1935』にて作家デビュー。代表作は『風水街都 香港』『機甲都市 伯林』を始めとする「都市シリーズ」や『終わりのクロニクル』シリーズ、『境界線上のホライゾン』シリーズなど。

「2022年 『EDGEシリーズ 神々のいない星で 僕と先輩の超能力学園OO〈下〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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