終わりのクロニクル 1(上) 電撃文庫 AHEADシリーズ

著者 :
  • KADOKAWA
3.63
  • (91)
  • (63)
  • (204)
  • (5)
  • (5)
本棚登録 : 934
感想 : 58
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840223898

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 注)読者を選びます。
    ただし一度世界観やキャラクターにハマった人にとっては、堪らない一冊になると思います。

  • 佐山伝説の幕開けの第1巻…!!分厚い?はっ!?ここで言ってたら先は長いぞっ!!諸君!!好き嫌いをハッキリ分ける作品ですが、俺は厨二だっ!!と言える人間なら絶対にハマるラノベ。
    俺の価値観があっさり変わった作品だし…。
    登場人物のテンションの高さと非常識っぷりにはもはや脱帽

  • やっと読み終わった・・・
    1巻からとにかく厚いなこれは
    読了するのにてこづったぜ
    世界観に慣れるまでがつらいな
    気が向いたら2巻読もうかな

  • 個人的殿堂入り作品(ライトノベル)

    本屋のラノベコーナーに(文字通り)でかい顔で鎮座してるシリーズ
    いきなり一巻から上下仕様という飛ばしっぷりから分かるように情報量が半端でなく、
    独特の世界観と濃い設定にどっぷりハマりたい方にはオススメ。

    ただ最低でも一冊700円ぐらいするラノベらしからぬ値段と、
    合わない人にはとことん合わないというストーリー・世界観から
    衝動買いは止めた方がいいです。

    あと、偶にえっちな場面もあるので苦手な人はご注意下さい。

  • 全7巻。世界観に慣れるまで頑張って読んでいただければ。
    お互いの意見を理解しあった上での殴り合い展開は気持ちよく読める。ギャグのテンポも良くて好きだなー。

  • 【内容】
    かつて世界は、平行して存在する10個の異世界と戦闘を繰り広げていた。概念戦争と呼ばれるその戦争に勝利してから60年。全てが隠蔽され、一般の人々に知られることなく時が過ぎた現在…。高校生の佐山御言は祖父の死後、突然巨大企業IAIより呼び出しを受ける。そして、この世界がマイナス概念の加速により滅びの方向へ進みつつあること。それを防ぐには、各異世界の生き残り達と交渉し、彼らが持つ10個の概念を解放しなければならないことを伝えられる。かくして、佐山は多くの遺恨を残した概念戦争の戦後処理として、最後の闘いに巻き込まれていくが…。

    持ち味である異色な戦闘シーンと人を選ぶようなギャグが秀逸。しかしこの作者の特徴と言うべきなのか、初めて読む人には理解しづらいのが玉に瑕。
    読み手を選ぶが、いわゆる中二の方々は文句なしに楽しめると思う。

    新庄萌え。アニメ化してほしい作品。ドラマCD出ています。

  • 全十二巻、かと思いきや冊数は結構あるので読むの大変です。でもいいです。
    ドラマCD聴いてきゅんときました。でも読んでないと絶対わからない世界観です。

  • <内容>
    かつて世界は平行して存在する10個の異世界と世界の生存を賭けて戦争をしていた。この概念戦争と呼ばれる戦争に勝利してから60年。全てが隠蔽され、平穏な日々が続いていた。
    しかし、マイナス概念の加速により滅びの世界へとこの世界が進んでいることが分かり、各世界の生き残り達と交渉して彼らが持つ10個の概念核を解放しなければならなくなった。
    概念戦争の事後処理“全竜交渉”に佐山御言は巻き込まれていく……

    <感想>
    流石、川上稔と言いたいが、ホライゾンのが良かったなぁーー(順番違うよなぁwww)
    という訳でホライゾンの比べてみる。

    まず、ホライゾンよりは一巻の苦痛がない。
    ホライゾンが1週間とかかかったのが二日で読めたし結構顕著。
    だけど、その分ホライゾンの1の上後半からの怒濤の展開みたいなのが少ない。
    終わクロ1−上読み終えてすぐに下巻ってほどではない。。。な。

    でも、川上稔だけあって面白いところはホント面白い。
    てか戦闘いいなぁwww
    概念戦争だけあって1st-Gの文字に力がある?的なやつ。いいねぇ〜
    でも途中で出てくる南が下になるっていうやつ……あれ斜めになるかなぁ〜?ww

    方位磁石で考えれば分かると思うけど、そんな上向いたりしないでしょ?
    だから、俺の概念的には斜めになんないんだよね〜〜
    あと、“ものすごい毒”も結局謎だったしなぁww

    でもまぁ、続きが楽しみだ。

  • 色々とインパクトのある一巻目。
    よく考えたらこの頃から上下間仕立て。

  • ヒロインがボク娘(苦手)

    しかし新庄はかわいかった。

全58件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

第3回電撃ゲーム小説大賞<金賞>受賞作『パンツァーポリス1935』にて作家デビュー。代表作は『風水街都 香港』『機甲都市 伯林』を始めとする「都市シリーズ」や『終わりのクロニクル』シリーズ、『境界線上のホライゾン』シリーズなど。

「2022年 『EDGEシリーズ 神々のいない星で 僕と先輩の超能力学園OO〈下〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

川上稔の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×