終わりのクロニクル 1(上) 電撃文庫 AHEADシリーズ

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 936
感想 : 58
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840223898

感想・レビュー・書評

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  • 長い上に難しいので読み直す事数回(笑)<br>
    世界感が広くて面白いです。描写がかっこいい。<br>読むには気合が入りますが。

  • 友人に勧められて読んだけど半分くらいで挫折・・・。
    なんか読むのが辛い作品でした。世界設定とかの文章を読むがしんどいのかもしれない。

  • 川上稔の新シリーズ第1作目。<br>
    都市シリーズを読んだ事のある方ならば、すんなりとこの世界に入り込めるかもしれない。
    が、初めて川上氏の本を手に取る方は、覚悟を決めて読んだほうがいいかもしれません。<br>
    独特な世界観に引き込まれるか、ついていけないか。<br>
    表紙買いより、立ち読みをお勧め。

  • 電撃の名作その3。エロのに真面目なのがいい。しかも長い。

  • 万人受けするような当たり障りのない作品の多いラノベの中で結構癖の強い一品。シリアスありコメディありシニカルありエロスあり誇大妄想ありロボありSFありファンタジーありバトルあり。老人いびりあり。佐山という少年の人物像が好きだから私はこの本を最後まで読めたようなもんだ。不満が主に三つ。1つ、萌え表紙絵の採用。主人公どこだ!ていうか思いっきり買いづらい。レジに持ってく時はずかった。1つ。真実の解明を唐突に、しかも過去を見せる霊獣「獏」という手段というか便利アイテムに頼ってる節があるんでそこがいまいち納得できない。1つ、ヒロインのしゃべり方、特に一人称ボクが気に入らない!(もっと言うなら、大塚先生も風見もいまいちなんだが)・・・と頑固親父のような感想を持って1の上巻を終了したが、下巻も懲りずに手を出して、多少痒い思いをしながら、読み終えて、まあ何とか読めたのは先述したように、佐山少年のぶっ飛んだ性格の面白さとその勢いとその口から繰り出される言葉の奔流。これがあればこそで。交渉シーンはある意味で戦闘シーンより面白かった。手に汗握る。

  • 都市シリーズ同様の厚みにある意味期待通り。何やら長くなりそうな気配にドキドキしつつ、主人公・佐山のブッ飛びさんぶりにときめきを隠せず。

  • 長いです。根気がいりますが笑えますおもしろくて。

  • 都市シリーズに比べれば一般ウケすると思われる.但し続き物のくせに異常に分厚い.一冊800円で上下巻とか有り得ねぇ.

  • 終わりのクロニクルシリーズ。
    上下巻の癖に厚い・読みにくい・値段が高い…の三拍子。

    しかし読み応えに脱帽。
    基本的に交渉物のラブコメ少々あり。
    悪役・佐山と常識人(?)・新庄が繰り出すコントのような展開は見もの。
    た・だ・し。
    電撃文庫にとっては珍しく
    Hなシーンもあります。

    まぁ、挿絵もありますからね。
    作者は巨ny……が好きらしい。

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著者プロフィール

第3回電撃ゲーム小説大賞<金賞>受賞作『パンツァーポリス1935』にて作家デビュー。代表作は『風水街都 香港』『機甲都市 伯林』を始めとする「都市シリーズ」や『終わりのクロニクル』シリーズ、『境界線上のホライゾン』シリーズなど。

「2022年 『EDGEシリーズ 神々のいない星で 僕と先輩の超能力学園OO〈下〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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