- Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840233613
感想・レビュー・書評
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堂上の不器用さ。郁もけっこうだけど、取り敢えず王子様に笑った。
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有川浩先生の代表作シリーズの第1巻。
舞台は「メディア良化法」という架空の法律が制定された日本。
著作物に対する実質上の検閲行為が行われ、表現の自由が侵されてしまっている社会の中で、本の自由を護るために組織された図書隊に入隊した女性・笠原郁を主人公とするストーリー。
アニメ(TVシリーズ+映画)や実写映画にもなっているのでご存知の人も多いのでは。
読了したのは随分前ですが、レビュー書く前に再読しました。良作は時が経っても色褪せないものです。
作中に「正論は正しい。だが正論を武器にする奴は正しくない」という台詞があります。
自分にも当てはまるのだろうなぁ、と反省させられる一文でした。 -
ちょっと難しかったけど、映画見た後だったしそんなに苦労はしなかった!映画と内容がほとんど同じだったし。。。でもやっぱ有川浩の世界観好きだなぁ~。ちょっとベタな恋だけど、女心をよくわかってる!ちょードキドキ❤︎漫画とかあんま好きじゃないから、ラブストーリー見たくなったら有川浩だな!
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2014.01.23.読了
面白かった。 -
面白かったんですけど一気に読めてしまうほどかといったらそうじゃなかったので★3つにしました。図書隊っていうのがどうゆうものなのか、の説明が私には馴染みがなくて難しかったです。でも登場人物はみんな良かったので次の巻も読みたいです。
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読んだのは、まさに第1作目のこれが発売されたばっかりの頃。
シリーズ化されて、映画にもなるなんて思ってなかった。
手に取ったのは、設定が面白いと思ったから。
メディア良化法から図書館の自由を守るための戦い。
くだらない法案から表現の自由を守る。
だから読んでみようと思った。
実は堂上を40代くらいのおじさんだと思って読み進めてしまった。
人物描写はあったと思うんだけど、何故かそれを読み落として、
なので、郁の王子様が誰だったか解った瞬間、別の意味で悲鳴をあげた。
(図書館) -
マジでラノベだなww
展開が軽快なので「アハハ」と笑いながら読めるのはイイネ。
設定が細かく、世界観にスルリと入り込ませるのはさすがです!! -
遅まきながら読みました。
図書館で借りるには、待ってる人が多かったので、ブックオフでまとめ買いしました。
面白かった~~~! -
戦争、ってついてるのに恋愛もの(笑)
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2013/09/19
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