図書館戦争

著者 :
  • メディアワークス
4.04
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本棚登録 : 15429
感想 : 2157
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  • Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840233613

感想・レビュー・書評

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  • 堂上の不器用さ。郁もけっこうだけど、取り敢えず王子様に笑った。

  • 有川浩先生の代表作シリーズの第1巻。

    舞台は「メディア良化法」という架空の法律が制定された日本。
    著作物に対する実質上の検閲行為が行われ、表現の自由が侵されてしまっている社会の中で、本の自由を護るために組織された図書隊に入隊した女性・笠原郁を主人公とするストーリー。

    アニメ(TVシリーズ+映画)や実写映画にもなっているのでご存知の人も多いのでは。

    読了したのは随分前ですが、レビュー書く前に再読しました。良作は時が経っても色褪せないものです。

    作中に「正論は正しい。だが正論を武器にする奴は正しくない」という台詞があります。
    自分にも当てはまるのだろうなぁ、と反省させられる一文でした。

  • ちょっと難しかったけど、映画見た後だったしそんなに苦労はしなかった!映画と内容がほとんど同じだったし。。。でもやっぱ有川浩の世界観好きだなぁ~。ちょっとベタな恋だけど、女心をよくわかってる!ちょードキドキ❤︎漫画とかあんま好きじゃないから、ラブストーリー見たくなったら有川浩だな!

  • 2014.01.23.読了

    面白かった。

  • 面白かったんですけど一気に読めてしまうほどかといったらそうじゃなかったので★3つにしました。図書隊っていうのがどうゆうものなのか、の説明が私には馴染みがなくて難しかったです。でも登場人物はみんな良かったので次の巻も読みたいです。

  • 読んだのは、まさに第1作目のこれが発売されたばっかりの頃。
    シリーズ化されて、映画にもなるなんて思ってなかった。

    手に取ったのは、設定が面白いと思ったから。
    メディア良化法から図書館の自由を守るための戦い。
    くだらない法案から表現の自由を守る。

    だから読んでみようと思った。

    実は堂上を40代くらいのおじさんだと思って読み進めてしまった。
    人物描写はあったと思うんだけど、何故かそれを読み落として、
    なので、郁の王子様が誰だったか解った瞬間、別の意味で悲鳴をあげた。


    (図書館)

  • マジでラノベだなww
    展開が軽快なので「アハハ」と笑いながら読めるのはイイネ。

    設定が細かく、世界観にスルリと入り込ませるのはさすがです!!

  • 遅まきながら読みました。
    図書館で借りるには、待ってる人が多かったので、ブックオフでまとめ買いしました。
    面白かった~~~!

  • 本を愛してる同志として、こんな世の中になったら嫌すぎると思いながらものすごく感情移入して読んだ。でもヒロインがちょっとなあ…。かりにも上官に対してチビとか飛び蹴りとかあり得ない・・・そこは少女漫画仕様なんでしょうか。憧れの王子様が誰かというのは割とすぐにわかったし手塚も柴崎もいい味出してていいよね。昔ちらっと漫画読んで小難しそうなので回避したんだけど、もっかい読んでみたいな。とりあえず続き読む!

  • 戦争、ってついてるのに恋愛もの(笑)

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「恋愛もの(笑) 」
      極限状態の中だからこそ、、、ですよ←
      「恋愛もの(笑) 」
      極限状態の中だからこそ、、、ですよ←
      2013/09/19
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著者プロフィール

高知県生まれ。2004年『塩の街』で「電撃小説大賞」大賞を受賞し、デビュー。同作と『空の中』『海の底』の「自衛隊』3部作、その他、「図書館戦争」シリーズをはじめ、『阪急電車』『旅猫リポート』『明日の子供たち』『アンマーとぼくら』等がある。

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