明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?
- クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2009年12月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844370833
感想・レビュー・書評
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最大化の差別化の方法は、「志」と「ストーリー」
会社・店舗などをストーリーブランディングするときに一番大切なポイントは、「志やストーリーはつくり上げるものではなく発見するもの」ということ
企業の経営者や責任者にじっくりヒアリングしていくと、他者とは違うその会社独自の「志」や「ストーリー」にするべきポイントが見つかる。差別化の答えは、必ずその会社や経営者の中にある。それは個人であっても同じこと
自分の提案が通らなかったら、提案した相手に、「何がダメでどうすればいいのか、なぜ聞かないのか?」
ストーリーの黄金律
①何かが欠落している、または欠落した主人公が、
②何としてもやりとげたい高い「志」や遠い「目標」にむかって
③数多くの葛藤、障害、敵対するものを乗り越えながら進んでいく
プロフィール、キャッチフレーズ、タグ
ストーリーの力で、会社・商品・個人を"売れ続けるブランド"にするクリエイティブ・ディレクター。湘南ストーリーブランディング研究所代表。大阪大学人間科学科卒業後、大手広告代理店に入社。営業局、クリエイティブ局を経て独立。フリーランスのコピーライター&CMプランナーとして50社近くの企業の広告制作に携わる。TCC新人賞、フジサンケイグループ広告大賞制作者賞、広告電通賞、ACC賞など受賞歴は15回以上。
2008年11月、「仕事はストーリーで動かそう」を出版。"ビジネスにストーリーを導入することで仕事相手の感情を動かす"という内容は、多くのビジネスパーソンから熱い共感と支持を得た。2009年6月に出版された「価格、品質、広告で勝負していたら、お金がいくらあっても足りませんよ」は、書店のマーケティング棚におけるマスターピース本としてロングセラーになりつつある。それ以外にも「あの演説はなぜ人を動かしたのか」などの著書がある。
現在は、広告制作にととまらず、クライアントのブランディング全般を幅広くサポート・コンサルティングすることで、大きな成果を生み出している。詳細をみるコメント0件をすべて表示