扇島歳時記 1 (乱コミックス)

著者 : 高浜寛

• リイド社 (2020年9月28日発売)

作品紹介・あらすじ

１８６６年、長崎丸山遊郭の見習い「たま」の揺れる思春期と季節の記憶。第２４回手塚治虫文化賞「マンガ大賞」受賞第一作。

感想・レビュー・書評

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2020年10月19日]

高浜寛による長崎三部作の最終節「扇島歳時記」1巻、廓に生まれた少女描く - コミックナタリー
https://natalie.mu/comic/news/398339

トーチweb 扇島歳時記
http://to-ti.in/product/ogishima

扇島歳時記いよいよ1巻 | ---My life with K--- 高浜寛 公式ブログ
https://ameblo.jp/kantakahama/entry-12618354057.html

株式会社リイド社 » 扇島歳時記 （1）
https://www.leed.co.jp/9784845860715

[打上花火さんの感想 · 2020年9月29日]

なかなか読み応えあり。
「たまを」が可愛い。賢い子なんだと思う。
次巻を期待したい。

[natsume15さんの感想 · 2020年10月3日]

「ニュクスの角灯」に連なる、長崎を舞台にした新作。
遊郭の見習い「たまを」を中心に、幕末の出島の風景を描く。
「ニュクス」のキャラクターたちも多数出演。それぞれのつながりも改めて復習した。

[facecollaboさんの感想 · 2020年9月29日]

扇島歳時記１
著作者：高浜寛
発行者：リイド社
タイムライン
http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698

[なすさんの感想 · 2021年1月9日]

生活の描写がめちゃくちゃ好み。
生活の中に物語がある感じ。

[chokusunaさんの感想 · 2020年10月10日]

ニュクスの角灯の前日譚。若き日のモモ、ヴィクトールをはじめ、お慶、岩次、たまたちの、ニュクスより若い日々のことが描かれ。フランスへの愛憎半ばする想いを抱えつつ、自分のビジネスを起こしたいモモ、天真爛漫で愛されつつも学びたい気持ちが湧き上がるたま、養子のモモを育てつつお慶への想いを秘めつつキリシタンであることもおおっぴらにはしない岩次。この先のストーリーがニュクスとの間隙を埋めてくれることを期待しつつ。