運動指導者が教える 食事10割でヤセる技術 (美人開花シリーズ)
- ワニブックス (2014年12月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847093012
作品紹介・あらすじ
基礎代謝目的の筋トレは非生産的。下半身太りを悪化させる運動という大罪。腹筋運動でお腹は凹まない。13万人もの「太リグセ」を改善させた人気ボディワーカーがダイエットの常識をくつがえす!運動なんて一秒もせずヤセられる!
感想・レビュー・書評
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読みやすかったし、いい本
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迎え撃つ30代のためにダイエットをしようと思い衝動買いした一冊。ダイエットしようとして運動器具ではなく本買うところが私っぽいっと言われました。
世の中ダイエットの種類が多すぎて全くついていけないので本質を見極めようと思って知識を得ようとしたのです。そうしたら意外に世の中で流行ってるダイエットフードのまやかしとか、代理店の策略的なものが暴かれていて予想外に面白かったです。
ダイエットに関しては結果規則正しく生活しろということですね。すでにお腹が空いてどうしようもないのに大丈夫だろうか。 -
書いてあることが正論すぎてグウの音も出ません。痩せたい人にはオススメの本です。
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運動よりも食事。確かに運動を免罪符に食べ放題していいわけじゃない。そろそろ、健康のためにも食べ方を考えないと。
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痩せたいなら運動すればいいじゃん。
と言う人もいますが結局は食事が大事。
運動指導医が言うのはなかなかに説得力のある話よね。
分かりやすく書かれています。 -
運動での消費カロリー増大も大事だが食事内容が特に大事!糖類と脂質との組み合わせは最高に美味しいものが多いがインスリンの分泌により脂質を細胞に取り入れやすくなってしまう!食べるものには注意!
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図書館からの本が途絶え、読む本がなくなり、ふらふらと書店を彷徨っていてついうっかり買ってしまった
森さんってインストラクターとしてTVでたまに拝見したことあるけど、食事に関しても精通してるんですねー
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一言で言うと分かりやすかったです
運動で痩せるにはアスリート並みの運動量がないと無理
50キロの人が30分走って消費できるカロリーは200カロリー…
ご飯一杯分ですね…
だったら、食べるものをもっと気を付けよう!という話です
結局、ダイエットにいいものって身体にいいものってことなんだよなぁ
『まごわやさしい』を積極的に食べた方がいいということとブドウ糖果糖液糖を摂ってはいけないということを肝に銘じて食生活を見直したいと思いました
ちなみに『まごわやさしい』のま=豆、ご=ゴマ、わ=ワカメ等海藻類、や=野菜、さ=魚、し=椎茸等きのこ類、い=芋
だそうです
うーん…
摂れてないなぁ -
最初から最後までタンパク質をたくさん取れしか書いてなくわかり安くてよかった
最近減量目的で筋トレをやってはいるが筋肉がつく気配がなく、恐らく代謝も下がっているので参考にしたい
脂質✖︎炭水化物は悪で脂質だけなら逆に取った方が良いというのはかなり参考になった
どちらか一方だけであれば問題はないので普段の生活に取り入れたい -
健康
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自分が食べているものが何かを自覚するように意識していきたい。
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食べ方を変えるとかわる。正月太りをなんとかしよう。
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これは読むだけで痩せる、という感じかもしれません…!
よく言われるダイエット法とは少し違う。
根本としては食べなければ太らない、なのですが、
食べ方についてちゃんと書かれているので
どうしたら、どう考えたらいいのかが
わかりました。
実践はこれからになりますが
どういったものを選んで食べたら良いのか、
過剰に気にしすぎてストレスにすることなく
今とは少しずつでも状況を変えながら
痩せる食事にしていきたいな、と感じました。 -
運動指導者が書く「運動不必要ダイエット論」
語り口が整然としていて読みやすく、この手の本にありがちな風説その他の手法を強く批判するところがない。故に前向きに理論を学べるのではないか。
今の体型を作り上げた食習慣の改善こそが王道。
非日常イベントとして達成感を得られるダイエットがリバウンドを呼ぶことは至って自明
腹筋でお腹が引き締まり、胸を鍛えてバストアップ。そう聞けば矛盾に気づける。当たり前のように女性誌に掲載されているのだからプロが見れば失笑ものだろう。 -
この類の本ってたいていトンデモな極論で、そのトンデモぶりを楽しみたいがために読むんだけど、本書はかなりバランスのとれた良書だった。その意味でがっかり。
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至極真っ当な本。
自分の身体を健康的な体型、中身にするにはそれをちゃんと見極められる眼を持つ必要があると。
必要なのに抜け落ちがちになってしまっていた部分の見直しになりました。
糖質制限を始めてからトランス脂肪酸とオメガ6を甘くみがちになってしまっていたので気を付けねばと思いました。 -
分かりやすい!
確かに一杯運動して200kカロリーしか消費できないんだったら、最初から200kカロリー食べなきゃいいわけで・・・
やっすいお菓子食べるくらいなら、ちゃんとしたご飯を一杯食べればいいよね!
てわかってるんですが、今安いアイスを食べてしまいました・・・
シュガーホリックかもしれません。
とりあえず、パンは食べない。 -
ダイエット目的の運動は時間の無駄。原因は食べ過ぎにある。
運動は食が進む。
基礎代謝目的の筋トレは非生産的。
ささみや納豆の食べ過ぎで太る人はいない。
シュガーホリック=糖質依存症。
砂糖より果糖ブドウ糖液糖のほうが良くない。
主食は定GI、玄米など。
飽きっぽい人は短期集中しやすく、過激な方法を選びやすい。
糖質は水分と結合する=むくみやすい。
主食抜き、ではなくジュース、間食断ちが最優先。
パンは食事ではなくお菓子。
鍋のたれに注意。ブドウ糖果糖液糖が入っていないか。
ラーメンは全部盛りで麺を残す。
タンパク質を優先的にとる=食事誘発性熱産生が多い。
あまいものをほしがるのは、少し我慢すれば安定する。
低血糖になったときは脂肪を燃やすチャンス。
嗜好品と付き合うルール=一人で食べない。惰性で食べない。コンビニにいかない。
レプチン=体脂肪から放出され、食欲を抑える。オメガ6やトランス脂肪酸の炎症でホルモン受容体が働かなくなる。オメガ3=サバ、イワシ、クルミ、アマニオイル、エゴマオイルなど。
平飼いの卵。ニュージーランドなど牧草を食べている肉。
ノンオイルドレッシングは果糖ブドウ糖液糖に注意。
オリーブオイルと自然塩で。
マゴワヤサシイ=豆、ゴマ、ワカメ、野菜、魚、シイタケ、イモ。
無糖の冷凍アサイーピューレ。
酵素は仮説。
ファスティング=脂肪にある有害な金属類を輩出。低血糖で体脂肪をエネルギーに変える体質に。
グルテンフリーダイエット=グルテンよりも小麦中毒が問題。
朝食をとるかとらないか=規則正しい生活が大事。
吸収が高まる、代謝が下がる、という理由で朝食をとる、というのは意味がない。
ダイエットは毎日100点でなくても、60点取れればいい。
好きなものを好きなだけ、は好きなもの、が違って好きな量、が違う。体のつくりが違うわけではない。
太らない健康なものを好きになる、お腹いっぱい、が好きな量、ではなく適度な満腹感を自覚する。
エネルギー過多なのに必要な栄養がかけている状態を避ける。
夕食は、メインの魚や肉の周りに、キノコと野菜がたっぷり。
冷蔵庫に買い置きはしない。加工食品や飲料。冷蔵庫にすぐに食べられるものは用意しない。お菓子も同様。
食品ラベルを見てから買う。
コンビニのファットゾーンには近づかない。
やせ形の糖尿病が増えている。
筋トレ=筋肉は勝手につくものではない。基礎代謝を上げるほどにはできないが、ほっておけば落ちる一方=筋トレは必要。 -
書いてる内容はほぼ同じ。
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今年読んだ本、全く記録してなかった^^;;
これ、肩を痛めてる時に読んだ気がするけど
次の本が来て、途中で返しちゃった気もするんだよな~
なかなか良かったから、買う気で返したような… -
思いきった本の題名に目を引かれ、読みました。運動をしないと痩せれないというイメージが大きかったので、運動せずにどうやって痩せるんだと興味深かった。実際は、当たり前といえば当たり前、しっかりとした知識に基づいて、自分で気を付けるというか考えることが大事で、何でも簡単に情報に飛び付き、答えを求めようとすること、それ自体が太る原因であるという主張はなるほどと思った。ダイエットは、只の一時的な減量の意味ではなく、身体を適正な状態にすることであるので、続けられる食生活で適正な体重にならなければ、リバウンド続きなのである。目から鱗の部分だった。
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いままで思い込みで食べていたものとかが、実は身体に良くないことが分かって良かった。ヘンプがすごい気になる。しかし日本ではなかなか手に入りにくいのが残念。
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運動もゼロでは筋肉つかないけれど、ヤセるためには食事に気をつけるのが一番。食べ過ぎをやめよう。食べる中身を気にかけよう。