エイミー・ワインハウス ディーヴァの憂鬱 (P-Vine Books)

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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860202958

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    ── ジョンストン/押野 素子・訳《エイミー・ワインハウス ディー
    ヴァの憂鬱 20080905 P‐Vine BOOKs》スペースシャワーネットワーク
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4860202953
     
     Johnston, Nick 19870618 Canada /Instrumental rock Occupation(s)
    Guitaristrecording artistsongwriter Instrument(s) Guitar
     
    ── ワインハウス/・訳《 ~ 20230914 》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/**********
     
    ♀Winehouse, Amy Jade 19830914 England 20110723 27 /
    /ソウル、ジャズ、R&B 歌手、作曲家
     
     故エイミー・ワインハウス、未公開の日記や手書きの歌詞などが含ま
    れる本が出版へ。存命なら40歳を迎えていた誕生日に合わせて今夏発売。
     
     《Amy Winehouse: In Her Words》と題された 288ページの書籍を、
    “彼女の素晴らしい文才、ウィット、魅力、そして人生への欲望にスポ
    ットライトを当てる”と出版社のハーパーコリンズは声明で述べている。
    それは、“北ロンドンで育った彼女の創造的な進化から世界的なスーパ
    ースターに至るまでをたどり、成長して伝説になった少女についての貴
    重な洞察を提供する”個人的な未公開アイテムの、親密で厳選された
    アッサンブラージュ(Assemblage 集大成)になるとのことだ。
     
     エイミーは 20110723 にアルコール中毒のため27歳で亡くなった。両
    親のジャニスとミッチが編集に携わり、エイミーのソングライティング
    の過程や創造力を知ることができると出版社は約束している。
     
     2008年の【グラミー賞】で<最優秀新人賞>、<最優秀レコード賞>、
    <最優秀楽曲賞>(「リハブ」)を含む5部門で受賞したアーティスト
    について出版社の声明は「この非常にデザイン性の高い本は、エイミー
    ・ワインハウスの本当の姿を明らかにし、彼女の比類なき芸術的能力に
    迫る」と続き「彼女の両親とエイミー・ワインハウス財団の支援により、
    “Amy Winehouse”はまさに彼女の人生を視覚的に祝うもので、彼女の
    遊び心を反映し、強い精神を発散し、受賞歴がありチャートで1位を獲
    得した歌手そして作詞家への感動的な成長を紐解く」と説明されている。
     
     また、エイミーの生涯が描かれる伝記映画《Back to Black》も製作
    が発表されている。《COBRA》のマリサ・アベラが主演し《ノーウェア
    ボーイ ひとりぼっちのあいつ》のサム・テイラー=ジョンソンが監督
    する。(20230428 16:09 Billboard JAPAN によるストーリー)
     
    https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E6%95%85%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%9F%E3%83%BC-%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9-%E6%9C%AA%E5%85%AC%E9%96%8B%E3%81%AE%E6%97%A5%E8%A8%98%E3%82%84%E6%89%8B%E6%9B%B8%E3%81%8D%E3%81%AE%E6%AD%8C%E8%A9%9E%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%8C%E5%90%AB%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%82%8B%E6%9C%AC%E3%81%8C%E5%87%BA%E7%89%88%E3%81%B8/ar-AA1asVvf?ocid=msedgdhp&pc=ENTPSP&cvid=c2c9321a67304141803a625c7aed296f&ei=13
     
    (20230429)

  • 2023/1/13購入

  • 2014年7月10日読了。2003年の『FRANK』、2006年の『Back to Black』で高い評価・セールスを記録した歌姫、エイミー・ワインハウスの評伝。知らずに読んでいたが本書の刊行は2008年、エイミーが2011年に亡くなる前の本でありラストも「復活に期待する」と希望を持って書かれており、何とも言えず悲しい気持ちになった。ロンドンのカムデンで音楽的素養のあるユダヤ家庭に育ち、学生時代から圧倒的な才能で頭角を現し、『Back to Black』で世界的な存在となるがドラッグ・アルコールに関する醜聞で「お騒がせスター」のレッテルを貼られてしまい・・・。「起こってしまった事実」をまとめて本にすることはできるが、「なぜそれが起きてしまったのか」「彼女は何を思ってそんな行動に出たのか」は、彼女ほどフランクに自分を語る人であっても、所詮は後付けの解釈でしか周囲は知ることはできないのだな・・・と感じる。『FRANK』発売までの周到な準備の日々と、2006年以降の狂騒の日々のギャップがすごい。

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