アルゼンチンババア

  • ロッキング・オン
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  • Amazon.co.jp ・本 (153ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860520120

感想・レビュー・書評

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  • ただただ、
    キラキラの外箱がついていて、
    奈良美智さんのイラストで、
    おもしろい他にない背表紙で、
    中のつくりも一辺倒ではなくって、
    そんな、見た目だけで選んで買った本です。


  • よしもとばなな

    奈良さんの絵が素敵。
    味があるというか、ほんわか懐かしい感じ。
    心の深部に触る絵だー。


    先に映画を見たせいか、本編が短く、あっさりしているように感じる。

    脳内に鈴木京香の演じたユリさんがいるので。
    わしばなのアルゼンチンババアは別の人な気がする。

  • 最後の部分に共感。
    どうして人は遺跡を作るのか〜
    「好きな人がいつまでも、死なないで、いつまでも今日が続いてほしいって、そう思ったのよ。その祈りは永遠に人間が持つはかないものなの。」
    はかない祈り。本当にそうだ。
    わかってるけど願うものだ。

  • キラキラした装丁がかわいいです。
    内容は、ちょっとダメな父親すぎてしまって、
    私は引いちゃいました…
    起こっていることと、主人公の取り合わなさというか
    受け入れすぎているところがアンバランスな気が…

  • キラキラの装丁がキレイ☆ アルゼンチンババアに会ってみたいと思っていたら、映画になってくれてウレシイ。

  • よしもとばななの文に惚れた。
    あったかくて
    すーっと入ってくるやさしい文。
    他の作品も読みたくなった。

    ストーリー自体は
    あまり展開が無く
    ドラマチックじゃないけど
    ただ1行1行の重みが
    あたしはとてもすきです。

  • 内容というよりも絵とか小さな本の細工が好き。

  • あぁ・・・そうそう
    そういう感じやねん・・・と、

    思う描写がいっぱい。

  • きらきら

  • 不思議な話だった
    でも居る気がする こういう人
    噂になる、変な人

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著者プロフィール

1964年07月24日東京都生まれ。A型。日本大学芸術学部文藝学科卒業。1987年11月小説「キッチン」で第6回海燕新人文学賞受賞。1988年01月『キッチン』で第16回泉鏡花文学賞受賞。1988年08月『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で第39回芸術選奨文部大臣新人賞受賞。1989年03月『TUGUMI』で第2回山本周五郎賞受賞。1993年06月イタリアのスカンノ賞受賞。1995年11月『アムリタ』で第5回紫式部賞受賞。1996年03月イタリアのフェンディッシメ文学賞「Under 35」受賞。1999年11月イタリアのマスケラダルジェント賞文学部門受賞。2000年09月『不倫と南米』で第10回ドゥマゴ文学賞受賞。『キッチン』をはじめ、諸作品は海外30数カ国で翻訳、出版されている。

「2013年 『女子の遺伝子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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