- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860635794
感想・レビュー・書評
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2013年1月刊。同じ筆者の『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。』を読んだら、巻末に筆者の著作リストが載っており、その中で本書のタイトルが一際、目を引いたのでお取り寄せ。
冒頭での「1分遅刻は、相手の命を軽く見た証拠」「1分遅刻した人は(中略)犯罪者」という書きぶりが強烈。以下、この調子の強い言葉で、読者に決断を迫る言葉が、計70個、繰り出される。
「1秒迷ったら、運命の人ではないので、そんな相手とは結婚するな」「1度断った相手から、また誘われたら、場合によっては絶縁してもいい」などなど。筆者の言わんとすることは理解出来ないでもないが、『人間、そこまで思い切りよく割り切れないよ』とも思ってしまう。筆者からすれば、そう考えること自体、「時間の無駄遣い」なのだろうが(苦笑)
それでも「取材やインタビューは5分前に切り上げろ(→そうすれば本物のプロと相手に感心される)」「『ではキリのいい来月から』が口癖の社長は会社を潰す(→そんな社長には、やる気がないから)」「準備ばかりしていると、本番なしで人生は終わる。今すぐインプットは止めて、本を書け!」辺りは、琴線に触れた。本書を読んでの「収穫」だったと思う。ページに空白が多めで、文字も大きいので、読み通すのに、さほど時間はかからないのも良い!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
会社を辞めようかなと悩んでいる人は今すぐ読むべき。私も5年以上悩みながら続けて、結局身体を壊すことになったので…。
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面白かった。サクッと読めた。
限られた時間を無駄にしてはいけない。自分の時間も他人の時間も。 -
千田さんのやつの中でも具体的な行動方法が書いてあるから、好き!
私はひとり行動派だから相容れやすいが、仲間と楽しくやりたいタイプの人にはキツいかも?
1秒あればキスしておきたい! -
心に響くフレーズ
① 嫌なことをやっている時間など人生にはない。この嫌なことの最上級は、生理的に合わないことである。
② 1年間袖を通さなかった服は、まとめて処分する。 -
言われるともっともなことが多く書かれている。ただ、ページ内の文字数が予想以上に少なくて、空白部分を減らして2色刷りもやめたら本の値段が下がらないかなと思わざるを得ない。「長らく着ていない服や気に入っていない服は捨てる」は読了後すぐに実施したことで、そういう意味では本書を読んで良かったと思えた。「いつか使うかもしれないと思って書いたコードを使うことはない」という「あるある」に少し似ているかも。
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13/3/28
図書館 新聞に見つける
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オーディオブックにて読了。
時間に関する考え方みたいなものが色々書かれていて
ハッとさせられることが多い。
色々辛辣なことが書かれていたり、身につまされたり。
ただ、「時間貧乏になるな」ってのは真理だなと。
忙しくないと落ち着かないとか、完全に時間貧乏すぎる俺orz