「環境の科学」が一冊でまるごとわかる

著者 :
  • ベレ出版
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860646363

感想・レビュー・書評

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  • 環境をキーワードに公害、地球温暖化、エネルギー問題、人の健康などかなり多岐の分野に渡って解説してくれている。
    どの章も科学的な説明を試みてくれていてわかりやすいのだが、如何せん範囲が広すぎるため一つの章がどうしても軽くなってしまう。

    ただ、環境問題としてこういうのがあるんだなあとざっくり頭の中に入れて置くにはオススメの本

  • 大阪樟蔭女子大学図書館OPACへのリンク
    https://library.osaka-shoin.ac.jp/opac/volume/684443

  • 環境は、地球も、社会も、室内も、みんな何かの問題を抱えている。これを汚さず、資源を使い切ることもせず、大切に使い続けるためには何が必要か。考えるための基礎知識。全体像が見える「超」入門。(e-honより)

  • 自分の頭で考え、自分の意見をもつために必要な知識を身につける
    https://www.beret.co.jp/books/detail/775

  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPAC↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/646553

  • 職場が環境対策部門なので、空いてる時間にこの本を読んだ。
    非常に基礎的な話を分かりやすく書かれている。

  • 九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
    https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1368659

  • 広く浅く網羅的に環境に関する知識を習得したい方には入門書として良いと思います。知識が整理できました。ただ、「オゾンホールの面積は増えている」といった記載についてよくよくグラフを見ると本書に利用しているデータは2006年までのもの。初版が2020年の本なのでもう少し最新のデータを利用されてもいいかと思います。毎年数字の変動はあるものの気象庁としては2000年以降のオゾンホールは統計的に有意な縮小傾向と発表しているので、ちょっと気になりました。

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著者プロフィール

齋藤 勝裕(さいとう かつひろ)
1945年5月3日生まれ。1974年、東北大学大学院理学研究科博士課程修了、現在は名古屋工業大学名誉教授。理学博士。専門分野は有機化学、物理化学、光化学、超分子化学。
主な著書として、「絶対わかる化学シリーズ」全18冊(講談社)、「わかる化学シリーズ」全16冊(東京化学同人)、「わかる× わかった! 化学シリーズ」全14冊(オーム社)、『マンガでわかる有機化学』『料理の科学』(以上、SB クリエイティブ)、『「量子化学」のことが一冊でまるごとわかる』『「発酵」のことが一冊でまるごとわかる』『「食品の科学」が一冊でまるごとわかる』『「毒と薬」のことが一冊でまるごとわかる』『身のまわりの「危険物の科学」が一冊でまるごとわかる』(以上、ベレ出版)など200冊以上。

「2023年 『「原子力」のことが一冊でまるごとわかる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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