食べるなら、どっち! ? 不安食品見極めガイド (Sanctuary books)

著者 :
  • サンクチュアリ出版
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感想 : 65
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861139918

感想・レビュー・書評

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  • 様々な食品を実名・写真で公開。何気なく食べているものには様々な成分が。個人的には人工甘味料の「ヌメっと」感が苦手で避けていたけど、それが正解だったようです。Tea'sTEAやカルピスのように、人工甘味料を使わなくなった商品もあるってことは、やはり実害があるのでは?

  • どういう基準で 選べば良いのか分かりやすく書いている本です。
    まあ どっちも食べない方がいいと思う物もありあり。

  • 本当に知っているひとは
    本に載せられている食べ物の
    どちらも食べない。(ほとんど)

    この本を読んだことで
    どちらかは食べてもいい
    と勘違いする人が続出しそうなのが残念。

  • 食品添加物の話、なるほど!ためになる
    特にこどもたちに対する食品の良し悪し

  •  「じゃがりこ」と「うまい棒」など、50以上の同じジャンルの食品同士の成分を比較して、食べるならどっちがいいか、を示している本。子ども向けを中心にお菓子から加工食品、飲み物まで、日本人なら誰でも知っている食品が見開きカラー写真付きで比較されている。

     結論から言うと、甘味料の「スクラロース」や「アセスルファムK」、「カラメル色素」が原材料として記載されているものは、体内に入れない方がいいらしい。特に”ゼロカロリー”や”ノンシャガー”とうたっているものは、必ずと言っていいほど上記のヤバい甘味料が使われているので要注意らしい(例えばアクエリアスにはスクラロースが使われているので、スポーツドリンクを飲むならポカリスエットの方が良い)。試しにコンビニやスーパーで他の商品も調べてみると、これらを使っていないものの方が少なかったので驚いた。
     ただ、この本で紹介されている例はあくまでも「仮にどちらかを食べるとしたらこっち」という比較であって、そもそも食べない方がいいものがほとんどだ。

  • いままで知らずに買っていた商品はすごく体に悪いものだったりしたのでおどろきました

  • ファストフード、ポテトチップス、コーラから野菜ジュース、ヨーグルト、調味料まで普段良く食べられている食品がカラーで比較されていて一目瞭然でわかりやすい。これだけ何回もこの添加物はよくないとでてくるといやでも覚えるし、きちんと原材料、添加物を考えながら買おうとするようになることはいいことだと思う。でも、所詮、どれだけ含まれていてどれだけ食べれば影響があるなどまったくふれていないのであまり意味がない。参考程度。

  • 帯文:"子どもの口に入りやすい上位200商品以上完全網羅"

    目次:はじめに、お菓子、飲み物、主食、加工食品・調味料、冷凍食品、巻末特典1・2、おわりに、とくに危険な添加物一覧、主な参考文献

  • よく口にする食品がダメに分類されていて、ショックを受けた。
    とりあえず、二品目が含まれていないかをチェックしてから買うようにしよう。
    写真が多いので、子供の目に付く所に置いておき、反応を見てみようと思う。

  • 借りて読む、という感じかな。

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著者プロフィール

1954年生まれ。栃木県宇都宮市出身。宇都宮東高校卒、千葉大学工学部合成化学科卒。消費生活問題紙の記者を経て、82年よりフリーの科学ジャーナリストとなる。とくに食品添加物、合成洗剤、ダイオキシンなど化学物質の毒性に詳しく、講演も数多い。
 著書 『食べてはいけない添加物 食べてもいい添加物』『コンビニの買ってはいけない食品 買ってもいい食品』『子どもに「買ってはいけない」「買ってもいい」食品』(だいわ文庫)、『食べるなら、どっち!?』『使うなら、どっち!?』(サンクチュアリ出版)『新・ヤマザキパンはなぜカビないか』(緑風出版)、『花王「アタック」はシャツを白く染める』(同)、『喘息・花粉症・アトピーを絶つ』(同)、『健康食品は効かない!?』(同)、『ファブリーズはいらない【増補改訂版】』(同)、『どう身を守る? 放射能汚染』(同)、200万部のベストセラーとなった『買ってはいけない』(共著、金曜日)など。2014年9月には『新・買ってはいけない10』を出版。

「2023年 『食品添加物から身を守る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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