食べるなら、どっち! ? 不安食品見極めガイド (Sanctuary books)
- サンクチュアリ出版 (2013年5月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861139918
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
よく食べる食品の安全性が分かりやすくかいてあります‼食べたいけど不安…そんなときに、少しでも完全なものを選ぶことのできるようになる本です。
-
なじみ深い2つの似たような食品を比較し、食べるならどっちを選択すべきかを解説。自分が食べてるのはどっち?
(カウンター担当/アメリ)平成29年2月の特集「ちょっとひといき」 -
どんな添加物がなぜ良くないのか、身近な食品を例に解説してあったのでとても分かりやすかったです。
今の時代食品添加物をとらないことは難しいですが、できる限り自分や家族のために安全な食品を選んでいきたいと思います。
特に気をつけたい添加物が以下のものです。
☆スクラロース、アセルスファムK→甘味料。人間の体内で代謝されず、腸から吸収されて体内を巡る。肝臓や賢臓にダメージを与えたり、細胞の遺伝子に影響する。スナック菓子・スポーツドリンク・炭酸飲料などたくさんの製品に使われている
☆亜硝酸Na→発色剤。肉に含まれるアミンと反応しニトロソアミン類が発生することがあるが、これは発がん性がある。ハムやソーセージに含まれている。
☆カラメルIII・ⅳ→発がん性
☆タール色素→着色料。12品目いずれも発がん性の疑い。特に赤106は細胞の遺伝子を突然変異させる、染色体を切断する作用がある。また、黄4、黄5、赤102は蕁麻疹を起こすことが知られている。
☆ソルビン酸K→保存料。細胞の遺伝子を突然変異させたり、染色体異常を引き起こす作用がある。
香料 一括名しか表示されないので何が使われているか分からない。 -
今まで摂った添加物が押し寄せてくるみたいで気持ち悪くなった((((;゚Д゚)))))))
-
2つの同じような商品のうち、どちらがいいか(マシか)が分かりやすく解説されている。
同著「体を壊す10大食品添加物」を読んだ後にこちらの本を読むと大変すんなり頭にはいった。 -
パッと見のインパクトはあるけど、読んでいくと×の理由が「緑茶(国産):カフェインが含まれている」とかだったり、鵜呑みにしすぎないほうがいいのかも?
意外と、セブンプレミアム、イオントップバリュが○だったりも。
添加物に関しての意見なので、これプラス産地とか考えはじめたら迷宮に迷い込んで何も買えなくなるな。。。
とまれ、耳や目に心地いいキャッチフレーズに踊らされず、表示みて判断していこう、という内容。
巻末の「特に危険な添加物一覧」がもっと目立って見やすかったら尚よし。 -
マグロも、水銀が、入っているかも、、、とか、、、石鯛も食中毒になる物質を持っているものもあるとか、、、最近、報道されていた。
この本を、手に取ったのも、そう言ういきさつがあってのことだったが、読んでいると、臓器障害、発がん性、免疫力低下、になる物質が、書かれていて、○×に、別れて、説明されていた。
えっ、良いと、思っていたのが、駄目であったのか!と、思って、凹んでしまいそうになった。
次のに、『選ぶならこっち!』 垣田 達哉 著の本を読んでみた。
『食べるならどっち!?』では、リケンのノンオイルは×、、、スクラロースが、入っているから、、、と。
しかし、『選ぶならこっち!』ではリケンのノンオイルは、○、、カロリーチェックでは、安心範囲!とか、、、
一方で、良くても、もう一方では、駄目と言うことである。
この本でも、どれだけ摂取するかによって、違うであろう。
現在の薬であっても、病状には、効果が、あっても、副作用は、それほど、問題視していない所と、同じではないだろうか?
天然の物でも、注意すべき食物は、沢山あるが、何もかも、駄目であれば、人間生きていけないのではないか?と、思う。
しかし、余り、添加物や、着色料を使用してない食物を選びたい。
偽装食品も、要注意かもしれないが、一般人の目には、分からないだろうなぁと、思う昨今である。 -
食品に含まれる添加物の知識が学べる一冊。具体的なメーカーの商品を、カテゴリーごとにまとめ、この商品のこの成分が危険なので、食べないほうが良い!などと、本当に細かく記載されている。普段、健康に良いだろうと思い食べていた商品も実は不安食品だったり…、と、目から鱗の情報満載で、今後は本気で裏の記載をしっかり見て見極めようと思った。
<肝臓や免疫に障害をもたらす>
・「甘味料」アセスルファムK、スクラロース
<発がん性>
・「着色料」
タール色素(赤2、3、40、102、104、105、106、黄色4、5、青1、2、緑3)
二酸化チタン、カラメル3、4
・「甘味料」アスパルテーム、L・フェニルアラニン化合物、ネオテーム、サッカリン、サッカリンNa
・「発色剤」亜硫酸Na
・「防かび剤」OPP(オルトフェニルフェノール)、OPP-Na(オルトフェニルフェノールナトリウム)
・「漂白剤」過酸化水素
・「乳化剤」ボリソルベート60、ボリソルベート80・・・ポテチ
・「酸化防止剤」BHA(ブチルヒドロキシアニソール)、BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)
・「小麦粉改良材」臭素酸カリウム
<急性毒性、臓器に障害>
・「防かび剤」イマザリル、ジフェニル
・「漂白剤」亜硫酸Na、次亜硫酸Na、ピロ亜硫酸Na、ピロ亜硫酸NaK、二酸化硫黄
・「保存料」安息香酸、安息香酸Na、パラベン(パラオキシ安息香酸エステル類)
<奇形性>
・「防かび剤」TBZ(チアベンダゾール)
・「酸化防止剤」EDTA-Na(エチレンジアミン四酢酸ナトリウム)
<これに入ってる!>
アスパルテーム、L・フェニルアラニン化合物(脳腫瘍)・・・チョコ、ゼリーでゼロ、クロレッツ、キシリトール、キシリッシュ(大抵のガムに入っている)
スクラロース(免疫機能を乱す、カロリー抑え気味のものに多い)・・・飴とか、スナック菓子、ポテチ、チョコ、VC3000のど飴、アクエリアス、梅干し
カラメル3、4・・・ポテチ、コアラのマーチ、カントリーマアム、レトルトカレー
亜硝酸Na…ソーセージ、ロースハム(毒性強い!発がん性)
ソルビン酸K…ピクルス(細胞の染色体異常)
<これ安心!>
◎明治ミルチ・・・原材料は、添加物はレシチンと香料のみ
◎高千穂牧場カフェオレ・・・添加物なし
◎おーいお茶、伊右衛門・・・カフェインが含まれているがそれ以外はOK
◎一日分の野菜、野菜1日コレ1本・・・香料なし
◎セブンプレミアム のむヨーグルトプレーン
◎小岩井生乳100%ヨーグルト・・・生乳のみで作られる
◎森永ビヒダスプレーンヨーグルトBB53(脂肪ゼロブルーベリーはダメ)・・・ビフィズス菌、トクホ許可有り
◎明治ブルガリアヨーグルトLB81 プレーン・・・添加物なし、トクホ
◎森永濃密ギリシャヨーグルトパルテノラブベリーソース付き・・・香料を使っていない
◎ロッテノータイムガム・・・合成甘味料不使用
◎ハーゲンダッツ・・・添加物使わず
◎ポカリ・・・スクラロースなし
◎ケロッグオールブランブランフレークプレーン…影響強化剤以外添加物なし
◎イオントップバリュグリーンアイローススライス…香辛料抽出物は害なし
◎イオントップバリュしそ漬け梅干し…危険性のある添加物はなし
◎キューピーマヨネーズ
<ギリギリ>
△ピュレグミ・・・グミの中ならまだまし。香料、酸味料が不安だが。
△プルーンFe一日分の鉄分・・・香料以外はOK
△北海道男爵コロッケのパン・・・イーストフードなし
△カロリーメイトチーズ・・・危険性の高い添加物は使わず
△三ツ矢サイダー・・・香料、酸味料は不安だが、毒性は強くない。炭酸ならコレ。
△ウイダーエネルギーイン・・・香料と増粘多糖類が不安だがスクラロースなし
△麺づくり鶏だし塩…麺を揚げてない。有害性のある過酸化脂質の量が少ない。
△ セブンプレミアム福神漬け…クチナシ色素が多少心配だが問題なし
<これ危険!>
×コアラのマーチ・・・カラメル色素!
×カントリーマアム・・・カラメル色素!
×クロレッツ・・・アスパルテーム、L・フェニルアラニン化合物
×ガリガリ君コーラ
×アクエリアス・・・スクラロースが含まれている
×明治ブルガリアのむヨーグルトアロエ・・・アスパルテーム、L・フェニルアラニン化合物
×山パン芳醇・・・乳化剤、イーストフード
×菓子パン・・・イーストフード、乳化剤、ソルビン酸K(細胞の遺伝子を突然変異、染色体異常)
×ランチパック・・・臭素酸カリウム
×どん兵衛…リン酸塩(腎臓害)
×丸大食品ロースハム…亜硫酸Na
×キューピーハーフ…増粘多糖類が危険
<添加物注意>
・香料は合成が130、天然が600品目もあり、それらを組合わせて独特なニオイを作る。「香料」という一括名しか表示されない。
・ガムは危険。糖類の使用を停めて、合成甘味料を使っているから -
本年度22冊目。
子どもの口に入りやすそうなものがわかり、安心してアドバイスできる。
添加物についてゆるーい日本の決まり。娘が大きくなる頃には安心して手に取れる製品が増えてるといいな。