flat 5 (マッグガーデンコミック avarusシリーズ)

著者 :
  • マッグガーデン
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861278822

感想・レビュー・書評

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  • 平介に人間味が出てきてよかった。ただ悩んでいる時間長い、途中少し飽きた。

  • 超真面目な後輩の海藤から言われた「愛がたりない」という言葉。それが意外と引っかかってしまった超マイペース高校生の平介。
    自分に懐いている従兄弟の秋との関わり方を振り返り、自分なりに考え始めてみるのだが…。

    海藤くん自体は好きなんだけど、今回の「愛がたりない」発言からの絡み方は若干しつこい気もした。
    本人がというよりは、ストーリー的にというべきか。
    基本自分のことしか考えてない平介にはいい薬ではあるんだけどね。ちょっと話の展開がくどいような。
    あっくんとのやり取りは(本人は割と考えようとしてるけど)いつも通りである意味安心の展開。
    落ち込むあっくんとそれを後から「しまった」と若干後悔する平介が好き。
    クリスマスの話は可愛かった。

  • この独特の人と人との距離感、くせになるわ~
    あと、もうあっくんが可愛くて可愛くて!何かあっくんと平助みてると小動物と老人が頭に浮かぶ。

  • 友達って隣にいるだけであったかい。
    万人に自分を理解してもらえなくても、一握りの人に理解してもらえれば充分です。
    ただ人間関係は難しいです。

  • “「情熱ってなんだろ」
    「結果ではなく同情することが大事なのです」
    「あ 今日もいた」
    「鉢合わせたくて鉢合わせているわけじゃありません
    先輩はもっと子どもに付き合ってやるべきです」
    「はぁ」
    「もっとこう
    悲しんでいたら憐れんでやるとか駆け寄ってきたらほほえむとか!
    望みをかなえてやるとか!
    なぜそんなに淡泊なんだ
    あんなに懐いているんだから全力で相手してやったらいいのに」”

    あの哀愁漂う背中が可愛いんだか面白いんだか。

    Thanks to K.H.

    “「おれ へーすけといっしょ たのしい!」
    「まったりしてばっかだけどねぇ」
    「でもおれ まったりすき
    わるくないです」
    「また 小粋な表現つかうねぇ」
    「?」”

  • 悩む平介〜…。

    平介のみためがすき

  • 淡々と積み重ねていく日々にもぐるぐる考えることってあるよね。

  • 無感動めの青年と、情熱をうちに秘める子供の針小棒大生活

    相変わらずといえば相変わらずなのだが、この巻では、海藤くん押しで、だいぶ鬱陶しくなっている。
    彼は生真面目で、周囲にも生真面目な対応を求めるがゆえに煙たがれる。
    これまで、それぞれ個性的でありながら、あまり自分の価値観を押し付ける人物がいなかったので、、そういうキャラクターも出してきたかというところだが、これが引き続くと読者としても鬱陶しい。
    まあ、積極性に欠けるキャラクターばかりで5巻目ともなると変化も付けたくなるのだろうが、困ったことに彼の登場により面白くなったという気はしない。もとよりあまり長く巻を重ねることで良くなる気はしない漫画だし、彼らの成長、もしくは割り切りを楽しめる形でかけないのであれば、適当な所で切りをつけるのも、良い作品を残すには考えるべきでないかと思う。

  • 珍しく、へーすけ、悩む。

  • 一巻から読んでます。

    5巻では平介色々悩んでて、ちょっとこれからドロッとしていくのかなとか思ってたけど、最終的に平介らしく流しやがったのでこれからも安心して読めそうです。

    でも一巻とはちょっと描き(書き)方が変わってる気がする。

    なんだろ、今まで通りあっくん可愛いし、「あるある」って思えてあったかくなるんだけど、なんか違和感。
    ちょっと台詞が多めだったのかな。

    でも癒されることには変わりない。

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