第4次情報革命と新しいネット社会: 現代情報ネットワークの歴史的展開

著者 :
  • コモンズ
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 8
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861871184

作品紹介・あらすじ

コンピュータの誕生、IT産業の劇的転換、インターネット革命……。
世界を席捲した情報革命の全容を現場での経験と深い分析から考察。
分権型社会は実現するのか、一望監視社会が到来するのか、日本企業は優位性を取り戻せるのか。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ITを中心に書かれた歴史、特に経済史についての本。
    通勤時間の電車内で読んだのだけど、隙間時間に読むには適さないかもしれない。全体的に論文のような書き方で、あまり頭に入ってこなかった(実際、あとがきに論文をもとにしたと書いてある)。
    日本はIT投資が少ないと聞くけど、高度成長期には日本も活発に投資してたんだね。バブルがはじけて消極的になったという感じかな。

  • 請求記号 007.3/G 18

  • かつてPCは新興国、途上国で生産、開発なんてできなかったが、スマホを開発できる新興国、途上国ばかりである。これが大きな違い。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

〈著者紹介〉
蒲生 猛( がもう・たけし )
1952年 東京都生まれ。
1975年 早稲田大学理工学部卒業。大手IT企業入社。
以後、営業・企画・マーケティング部門に勤務する。並行して、経済分析研究会のメンバーとなり、情報経済論・情報化社会論を担当し、研究を継続してきた。
2015年 IT専門学校の講師となり、日本・アジア・アフリカの学生たちの教育に、情熱をもって取り組んでいる。
著 書 『第4次情報革命と新しいネット社会』コモンズ、2014年。
共 著 『産業空洞化はどこまで進むか』日本評論社、2003年。
主論文 「80年代情報革命の社会的意味」『経済評論』1982年3月号、「情報化の進展とコンピュータ産業」『産業年報1997年版』、「情報革命がもたらす新しい社会」『現代の理論』2011年秋号など。

「2015年 『戦国の情報ネットワーク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

蒲生猛の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×