自分をいかして生きる

著者 :
  • バジリコ
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感想 : 89
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862381484

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  • 自分の仕事の見つけ方

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  • 自己啓発

  • 図書館
    挫折

  • ミリオン・スマイル窪田様より献本御礼

  • 2018/05/17読了



    私の求めている人間像のあらましはあれど
    哲学書のようなもので。少し違ったな
    でもなんとなく心の在り方の具体例があったので
    自分の進みたい道とは、が少々分かった
    気がします。
    気がします、、、
    しかしちとやはり難しかった。

  • より<自分>になる仕事。
    働くことを通じて、自分のいいところが存分に発揮できる場に身をおくことが、一番理にかなっているし、自然で気持ちがいい。仕事は媒体に過ぎない。本当にそう思う。
    ———————————————————
    わたしたちは美容師になりたいわけでも野球選手になりたいわけでもなく、<自分>になりたい。より<自分>になる仕事をさがしている。働くことを通じて「これが私です」と示せるような、そんな媒体になる仕事を求めているんじゃないか。なにがしたいということより、それを通じてどんな自分でいたいとか、どう在りたいということの方が、本人の願いの中心に近いんじゃないかと思う。
    ———————————————————
    焦りや疼きや動揺が生じた時、目に映ったいったい「なに」に自分は反応しているのか。小さな変化の足元を掘り下げてゆくと、そこにそれぞれの仕事の鉱脈があるんじゃないかと思う。

  • 書いてあることには、うなづける。
    本当に長い手紙のよう。

  • 死ぬ瞬間まで自分をどういかして生きるか
    生きてる時間の上でさらに生きる
    仕事を通じて自分が生きている実感を得られているか

  • この本が今の仕事を辞めるきっかけになった。
    優しく語りかける文体なのに、心に刺さる言葉だらけ。
    とても難しいことかもしれないけど…こうありたい。

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著者プロフィール

1964年、東京生まれ。武蔵野美術大学卒。建築設計の分野を経て、つくること・書くこと・教えることなど、大きく3種類の仕事に携わる。デザインオフィス、リビングワールド代表。多摩美術大学、京都工芸繊維大学非常勤講師。働き方研究家としての著書に『自分の仕事をつくる』(晶文社/ちくま文庫)、『自分をいかして生きる』(ちくま文庫)、『自分の仕事を考える3日間 Ⅰ』『みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの?』(以上、弘文堂)、『かか
わり方のまなび方』(筑摩書房)など。

「2011年 『いま、地方で生きるということ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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